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お役所のお仕事

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この非常に厄介なテーマの本は数が少なく、適切な本が集められませんでしたが、このテーマを廻って改めて真摯に考えてみることが大切なことかも知れません。ここでは、間接的にしか関連のない参考程度の本もふくめて掲載してみました。
2002年12月28日 更新

闇にうごめく日本大使館
 疑惑のタイ犯罪ルートを追う 野田峯雄  大村書店 204頁 1,890円  2002年 12月  4756330193

講談社現代新書
 外務省「失敗」の本質
今里義和著 講談社 新書判 250頁 756円 2002年12月20日 4061496409
 エリート外交官はなぜコワモテ政治家に食い物にされたのか。機密費詐取や日朝交渉の実態とは。「伏魔殿」内部の真実を明かす。
地に落ちた信用――
2001年元旦、巨額の官房機密費詐取疑惑が初めて報じられて以来、外務省では不祥事が相次いで発覚し、その信用は地に落ちた。
ハイヤー代やホテル代の水増し請求、在外公館の予算不正使用、本省内全部局にわたる裏金プールなど、ずさんな公金管理を浮き彫りにした事件だけでなく、鈴木宗男代議士との不明朗な関係や、瀋陽の総領事館で発生した北朝鮮住民駆け込み事件など、政界との関係や人権感覚でも非常識ぶりをさらけ出した。
外務省の威信と地盤は、とりわけ湾岸危機後の10数年間に、急速に低下したように見える。外務省の権威を支えていた海外情報や語学能力、国際法、国際慣習といった分野の知識面では、社会のグローバル化に伴って民間との格差が縮まっているのに、外務省はそうした環境の変化になかなか気づかなかったからだ。
草の根の声や感情に疎い外務省の体質は、小泉純一郎首相と北朝鮮の金正日総書記が会談した際、拉致被害者の安否確認リストの内容を家族らに即刻伝えなかった失態にも結びつく。――(本書より)
目次
●田中外相の?功績?
●機密費は必要か
●最大の罪――裏金プール
●湾岸危機で露呈した地位低下
●他省庁とのミゾ
●陰の権力者・鈴木宗男
●歪められた外交政策
●対中国ODAの諸問題
●瀋陽総領事館事件の真相
●「拉致より安保」か

日本をダメにした官僚の大罪
後藤 英彦著 講談社 四六判 267頁 1,785円 2002.10 4062115425

 政官財癒着の構造は指摘されて久しいが、癒着構造を産んだ元凶は官僚の巨大な裁量権にある。道路や大規模干拓の決定は閣議で行なわれるが、事業目標や予算総額の大枠でしかなく、具体的な個所付けや予算配分のすべては、各省庁の裁量に委ねられている。何兆円もの膨大な税金の使い道が国会の場で審議されることもなく、一握りの官僚のハラひとつで決まって行く。その裁量にあやからんものと族議員(政界)、財界の我利我利亡者が殺到するさまは、獲物に群がるハイエナと同じである。裁量が幅を利かすぶん、法の影は当然薄くなる。武力統治の江戸時代と比べたらどうであろう。りっぱな憲法を持っていながらこれを死文化、棚上げしての裁量社会ゆえ、なお一層悪辣、始末に悪い。
【目次】
プロローグ 官僚が四権の急所を支配/第1章 「官」主主義国家・日本/第2章 官僚は憲法違反である/第3章 政官なれあいの大罪/第4章 官僚は日本人をこう洗脳した/第5章 アメリカの憲法と官僚/第6章 官僚独裁を許さないために/エピローグ 官僚と闘え


朝日選書
 官僚社会主義
 日本を食い物にする自己増殖システム
北沢栄著 朝日新聞社 四六判 320頁 1365円 2002年11月8日 2598166

  役人道入門
久保田勇夫著 中央公論新社 四六判 256頁 1600円 3.25

「役人は国の礎」。国際社会にも活躍の場をひろげた財務省OBが、役人道の極意を懇切丁寧に、エピソード豊かに指南する。役人、役人志望者、役人関係者必読のバイブルここに誕生。

  検証  病める外務省   不正と隠蔽の構造
小黒純 岩波書店 四六判上製 272頁  1,890円 2002年8月27日 4000227262
 5億円もの機密費詐欺事件,ホテル代・タクシー代の水増し請求,「裏金」の慣行,在外公館における公金流用,さらに特定政治家との癒着….相次いで発覚する不祥事の背後にある構造とは? 信じ難いまでの腐敗を許してきた土壌とは? 情報公開法を駆使して内部文書の請求を重ねた著者が,その成果も生かしながら「伏魔殿」の奥に迫る.


こんな外務省は必要か?
調査報告書の欺瞞を暴く

小池政行著 朝日新聞社 B6判 190頁 1155円 2002.8 4022577789
 松尾事件、機密費、田中外相をめぐるドタバタ。鈴木宗男疑惑に続く中国での亡命事件。ウソ、ごまかし、知らんぷり…いったい外務省を、どうすればいいのか。元外交官にしてベストセラーの著者がズバリ直言する。
角川文庫
 検察の疲労

産経新聞特集部(宮本雅史)著 角川書店 文庫判 294頁 620円 2002年7月24日 4043548036 
なぜ日本の外交官は世界からバカにされるのか
海藤 彬光編著 学研 四六判 271頁 1,680円 2002.10 4054018378 

亡国の日本大使館
古森義久著 小学館 1575円 2002.7.18  4093892520 
 瀋陽の日本総領事館「亡命者連行事件」など氷山の一角にすぎない。日本の在外公館の驚くべき“無能”“怠慢”“棄民”ぶりを、第一線の国際ジャーナリストが真正面から撃つ!「外務省の大罪」の原点、ここにあり。
  今年5月に起きた中国・瀋陽の日本総領事館事件での“媚中”外交や、9・11米中枢同時テロの際のニューヨーク日本総領事館における邦人保護の杜撰さなど、まさに「亡国」と呼ぶべき日本人外交官の失態に、今ようやく世論の注目が集まりつつある。日本外交はなぜここまで地に堕ちてしまったのか?――。“出世すごろく”人事、化石のような階級差別、邦人を救ってくれない総領事館、欺瞞だらけの改革論議……30年近く日本外交の現場を見続けてきたワシントン在住の現役記者・古森義久氏が、その答えとなる外務省の構造的な欠陥を次々に暴いていく。国際情報誌「SAPIO」掲載時から外務省・在外公館で“回覧”されていた騒然の大反響連載、待望の単行本化!
徳間文庫
 呆然! !ニッポン大使館
 外務省医務官の泣き笑い駐在記
久家義之 徳間書店 344頁 580円  2002.7 4198917345 
 在外外交官の仕事、生態、慣習…。驚くべき時代錯誤の日常を描く、痛快エッセイ。

疑惑だらけの外務省(宝島別冊real)
不祥事の「本当のワル」は誰だ?
 宝島社 A5 222頁 1155円 2002年7月2日 4796628053
鈴木宗男ついに逮捕!
外務省解体か!?
鈴木宗男に脅され、田中真紀子に振り回され、中国にバカにされ、政治家にODA利権をたかられ、職員に機密費を横領され…。
なぜ隠す? 「事件の真相」
 ・機密費流用事件
 ・ホテル代水増し詐取事件
 ・「裏金プール」事件
 ・“外務省のラスプーチン”佐藤優背任事件
 ・田中真紀子VS外務省+鈴木宗男
 ・瀋陽総領事館亡命者駆け込み事件

中公新書ラクレ
 霞が関残酷物語
 さまよえる官僚たち西村健著 中央公論新社  新書判 256頁 798円 2002.7.25

  官僚、もういいかげんにせんかい
 谷沢永一著 講談社 四六判 252頁 1575円  2002年6月20日 4062113430
 国民を不幸にする官僚の「ウソとカラクリ」 愛国心も“公”意識も理念のカケラもない。 いかに恐ろしく、身勝手で、国民のためにならないか!? もはや、官僚につけるクスリはない! 国民をバカにした、こんな官僚などいらない!
○身分制のもとに地位の上昇をはかる官僚
○終身保障、恩給の確立をはかる官僚
○権限を多様化させて人員増加をはかる官僚
○時の政権と密接に癒着する官僚
○徐々に権限の拡大をはかる官僚
○肚(はら)の底は統制志向である官僚
○機会を設けては国民に対して権限を行使する官僚
○政府を好きなように操る官僚
○結束を固くして共栄をはかる官僚
○お互いかばい合い、怪我人を出さない仕組みをつくる官僚
(目次)
第1章 いばる官僚の元祖
第2章 昔も今も「理念なき官僚」だらけ
第3章 国民を支配統制したがる官僚の野望
第4章 驕るな!“官僚”株式会社
第5章 やりたい放題の官僚、いいかげんにせんかい

岩波新書 新赤版 774
技術官僚
 その権力と病理 新藤宗幸 岩波書店 新書判並製 224頁 735円 2002年3月20日 4004307740
高まる批判をよそに,止まる気配を見せない大規模公共事業.くりかえし引き起こされる薬 害事件の悲劇.これらの問題の根には,官僚制のなかで力をつけた技術者集団の存在が浮か び上がる.これまで目が向けられてこなかった技術官僚の実態に焦点をあて,その権力と病 理に迫り,改革の真の課題を打ち出す.

文春新書
職業としての外交官
矢田部厚彦 文芸春秋 256頁 767円 2002.3.20 
 外交とは、外交官とは何か?一歩判断を誤れば、たちまち国の存立を脅かすことになる“水面 下の職業”にたずさわる人たちの素顔


ワンテーマ21
首相官邸物語
仮野忠男著 角川書店  新書判 600円 2002年3月10日 4047040797
 二〇〇二年三月、新首相官邸が完成。今後、官邸が担う役割とは? 昭和初期に建てられた建物から、インテリジェントビルに生まれ変わる首相官邸。昭和天 皇崩御や元号スクープ合戦など官邸を取り巻く事件を振り返りながら、危機管理体制など 新官邸に求められる役割について検証する。


外務省の権力構造
歳川隆著 講談社 四六判 252頁 1785円 2002年2月7日 4062109379
目次
第1章 機密費スキャンダルの衝撃
第2章 外務省の「裏ガネ」機密費
第3章 田中真紀子外相の登場と外務省争乱
第4章 霞が関のエリート・外務官僚の生態
第5章 日本外交のポリシーメーキング
第6章 日米同盟50年の転換点と外務省
第7章 インテリジェンス不在の日本外交
第8章 ポスト同時多発テロの外交・安保戦略
第9章 「外務省改革」はどうあるべきか

内容紹介
救いようのないスキャンダルはなぜ続発するのか!?
対米外交一辺倒の限界で日本外交はどうなるのか!?
外務省ウォッチャー第一人者が外務省の救いなき病巣を抉る。
 

One plus book
外務省の掟 徹底検証!
外務省なんていらない
ビジネス社  207頁 1,260円 2001年10月  4828409505

 田中真紀子でも改革できない”伏魔殿”の実態。
【目次】
序章 問題は何処にあるのか?改革への道を探る
第1章 OBに聞く、外交官の仕事とは何か?
第 2章 体験的“外務省”改革案
第3章 レポート 在外公館の実態
第4章 何故、スキャンダルが 噴出しているのか?
終章 真に問われるべき問題は
   

踊る日本大使館
小池政行著 講談社 四六判 263頁 1680円 2000年6月20日 4062100037
 皇室外交の舞台裏、歴代総理の行状、便宜供与の実態、エリート官僚たちの品 行…誰も書かなかった日本外交の真実を、元外交官が一挙公開。
【目次】
第1章 いやな感じ
第2章 不協和音
第3章 踊る日本大使館
第4章  要人た
第5章 最後の花火
第6章 辞職


外務省が消した日本人 南米移民の半世紀
若槻泰雄 毎日新聞社 249頁 1,890円  2001年8月  4620315311
 1万6000人もの日本人移民を南米の密林に棄てた外務省。その無情な行政と現地で格闘し続けた担当者 が、今なお変わらぬ官僚たちの腐敗と行状を証言する。
【目次】
志を抱いて/汚濁の追及/移民の募集は詐欺―アマゾン/「神代の時代」に逆戻り/最貧国に次々と―パラ グアイ/決心/支払った機密費を横取り―カリフォルニア/外郭団体は腐敗の塊/原始林に棄てられ―ボリ ビア/文化果つるところ〔ほか〕


講談社文庫
官僚国家=日本を斬る
佐高信  講談社  文庫 299頁   580円  2000年8月 4062649527
公僕=国民に奉仕すべき官僚が、日本を危うくしている。経済安定を口実に巨額の税金をつぎ込み銀行を救済したの は、自らの過ちを糊塗するため!?腐敗の根源は“政官財”がもたれ合い、誰も責任をとらないシステムにある。具 体的事例を挙げて検証し、病巣を徹底的に抉る。
【目次】
ドラマ『秀吉』にみる日本人の無神経さ/大蔵省の保護にどっぷり銀行は“お役所企業”だ!/官僚以上に官僚的な TBS社長の身の処し方/バブルを招いた責任を果たさぬ日銀の無能ぶり/「進歩的文化人」批判の中にこそ「悪 魔」を見た/大学はヒモノ、会社はナマモノ新入生よ!スナオさを捨てろ/米国三菱自動車セクハラ騒動にみる日本 企業の体質/官僚が支配する国家はまさに全体主義国家だ!/なぜ、人は勲章をもらいたがるのか/「安ければすべ て良し」の「価格破壊」論は妄論だ!〔ほか〕


講談社文庫
官僚に告ぐ!
佐高信 /宮本政於  講談社 文庫 251頁 540円  2000年5月  4062648539
 呆れはてた官僚の不祥事!未だに庶民の怒りを無視し、公権力にあぐらをかくキャリア。モラルすら喪失した腐敗の 構造に、ベストセラー『お役所の掟』の著者と気骨のある辛口評論家が、懲りない発想と病巣を徹底的に抉りだす。 亡国の危機を憂い、“官民交流のすすめ”を説く佐高氏の鋭い新原稿を加えた決定版。
【目次】
第1章 公権力を横領する官僚たち
第2章 官僚の顔が見えない
第3章 官僚システムという病気
第4章  「去勢教育」の悲劇的成果
第5章 もたれあう官僚制度
第6章 「政低官低」の国、ニッポン


  朝日文庫
役人につけるクスリ
住田正二  朝日新聞社 文庫 220頁  560円  1999年4月  4022612533
 国鉄の民営分割・再建に辣腕をふるった元運輸省トップ官僚が、「いま行政が何をすべきか」を問う、「体験的行政 改革論」。国鉄再建はいかにしてなされたか。官と民の論理はどう違うのか。その解消の方途は。民営分割の反対派 から「国賊」とまで呼ばれた著者の、実話で綴る「お役所再建の経営哲学」。
【目次】
第1部 私のビジネス戦記(役人生活/国鉄改革/JR東日本)
第2部 官と民(役人の病気/役人の気質/役人 につけるクスリ)
第3部 規制緩和の論理(規制無用論/運賃自由化論/民営JRの論理)
 


オフサイド・ブックス
「お役所」からダイオキシン
間違いだらけの環境政策への処方箋
上田寿 彩流社 四六スーパー 205頁 1,575円 1998年7月  4882026538

 ごみに殺されるな!日本のごみ処理―ダイオキシン対策を歪めているのは、「お役所」の論理だ!元・通 産省の科学 研究者が、見るに見かねて提起する根本的打開策。
【目次】
第1章 こんなダイオキシン「対策」でいいのか!
第2章 「お役所」の論理が“間違いだらけ”を助長する
第 3章 「ダイオキシン問題」はこれだけ隠されている!
第4章 古今東西のダイオキシン災害の恐怖
第5章 焼 却炉のなかの秘密―20世紀文明の「負の遺産」とダイオキシン発生のメカニズム
第6章 ごみに殺されないため に
第7章 ダイオキシンと最近話題の有毒物質の知識Q&A


お役所の精神分析
宮本政於  講談社  325頁  1,680円 1997年3月  4062086387
 厚生省を懲戒免職された元検疫課長が、お役人の深層心理と心の病理をユーモラスに描く。
【目次】
序章 「官僚という人種」と「ヒマなし人間」
第1章 官僚たちの困った精神構造
第2章 官僚たちが信奉する 「神話」
第3章 「官僚ムラ霞が関」のタブーとヒステリー
第4章 おぞましき「精神主義」の深層
第5章  官僚国家の懲らしめ「民主主義」


  講談社+α文庫
お役所社会の精神分析
「弱い」日本の「強がる」男たち
宮本政於  講談社  文庫  335頁 819円  1998年3月
  4062562529
 何かおかしい日本。いつまでも豊かな一流国になれないのは、自分の弱さを隠そうとして強がる男たちがリーダーだ からだ。ニューヨークで日本人をカウンセリングして実感した日本人エリートたちの病理。帰国して厚生省に勤務し て初めて知ったキャリアたちの信じられない話。「日本には日本のやり方がある」「個人より組織だ」「男は女より 優秀だ」などの日本的価値観の病理をユーモラスに分析する好書。
【目次】
第1章 エリートは「長期休暇」が恐い!?
第2章 「残業」という日本的甘えの社会
第3章 「強がる」男た ちの未成熟
第4章 家族が犠牲、仕事第一の価値観
第5章 「俺が俺が」の錯覚と倒錯
 


  お役所で出世する法
地方公務員の人生読本
本宮春城 都政新報社 191頁  1,365円
  1998年6月  4886140319
 実体験をもとに本音でつづるタテマエ社会のウラオモテ。現役都庁幹部職員が、30数年の経験から導き出した出世 のノウハウ。著者の成功譚ではなく、誰にでもあてはまる、出世のための画期的書。
【 目次】
第1章 最初のハードル
第2章 大いなる減点社会
第3章 多芸多才の群れ
第4章 常に集団の中に
第5章  もう一つの道
 


講談社+α文庫
お役所の掟
ぶっとび霞が関事情   宮本政於  講談社  文庫 315頁 777円 1997年6月  4062562057
 「日本の官僚は優秀」は本当か?現職課長が綴った驕り、堕落、腐敗に「官僚天国」は震撼、国民は愕然!日本のエ リートが集まる霞が関の旧態依然、非能率に海外のマスコミも大反響。前例至上主義、国会想定問題集、予算決定の 裏事情、いじめ事件などなど、英語、独語、仏語に訳された国際的ベストセラー、ついに文庫化。
【目次】
第1章 「官僚たるものの心得」入門
第2章 「集団主義」のありがたき洗礼
第3章 予算編成という「儀式」
第4章 「霞が関ムラ」の妬みの発想
第5章 「役人は役者であれ」論
第6章 マゾヒスト役の「いじめ」 の心理
第7章 お役所の掟「三大原則」の理由
第8章 「掟破り」の運命やいかに


  別冊宝島M
お役所「犯罪」ランキング
あなたの町のお役人はこうして儲ける
宝島社  4796611924  253頁  1997年4月  1,050円 


  談合と贈与
現代の世相
宮田登 小学館  286頁  1,628円 1997年3月
  409386506X
 日本的人間関係の深層に迫る!独特の贈答習慣、タテマエとホンネなど日本人の行動様式の過去・現在を解明する。
【目次】
総論 「世間」の中の日本文化(宮田登)
世間と社会―ヨーロッパの場合(関一敏)
談合の民俗(ムラの談合 (岩本由輝)
マチ(都市)の談合(佐高信))
“永田町”の民俗文化(永田町の民俗―日本社会の支配構造(多 田実)
ムラと永田町と金丸信(杉本仁))
タテマエとホンネ(山村の暮らしから―東北・秋田(野添憲治)
島 の生活から―平島(稲垣尚友))/お役所という世間(宮本政於)
町内会と人間関係(山本質素)
日本の若者た ちのバレンタイン・デー(ハルドル・ステファンソン)
ムラの交際と贈答の変化(むらき数子)
 


これがお役所の正体だ!
行革が聞いて呆れるエリート集団の舞台ウラ
依田薫 日本実業出版社 221頁  1,365円   1997年2月 4534025890

 300億円の港が釣り堀に…!社員3人役員21人の天下り会社…!奇妙キテレツ、怒髪衝天、嗤いと涙のお役所ワ ールド。
【目次】
第1章 これがお役人の実態だ!
第2章 庶民感情を逆撫でするお役所体質
第3章 無駄がむだ呼ぶムダ使い
第4章 このツケはすべて国民に回る
第5章 公共事業に群がる悪の構図
第6章 鳴呼、お役人残酷物語
第7 章 規制緩和は危険がいっぱい
第8章 本当の行革はいつできるのか


介護保険を動かす女たち
お役所には任せられない!
中村聡樹 小学館   193頁 1,470円 2001年1月
  4098400642
 高齢者の自立をめざす介護保険のはずが、いま不安がいっぱい。これらの問題解決の中心となり、介護保険を動かし ていくのは、地域にしっかり根ざした女たちである。その発想、活動、生き方に迫る!「介護」のさまざまな分野で 活躍している女性10人の熱い生き方ドキュメント。
【目次】
家をかこむ縁側の陽だまり。おの縁側でのふれあいこそ、ネットワークがめざすもの―西村美智代さん/母がきっか けをくれた介護用品の世界。ニーズよりも生き生きと暮らしたいと思う商品を―浜田きよ子さん/地域になくてはな らない「お助けおばさん」他人だからできることもある―百田元子さん/生きる喜びの実感は「食」にある。おいし い病院食にこだわり続ける―金谷節子さん/日本で最初の作業療法士。立ち止まることをしない波瀾万丈の人生劇場 ―鈴木明子さん/仕事と結婚したような人生だったかもしれない。肝っ玉かあさんの元気の素は何?―伊藤トシエさ ん/医師という枠組みからはみ出すこと。地域に根ざした視点で広がる人間ネットワーク―池亀卯女さん/フラメン コを通して自分を解放できた。踊りは神様が与えてくれた「役割」―わりさや憂羅さん/腕の良し悪しではなく、話 ができる医師かどうかが大切。断絶から人間関係は始まる―鍵田和子さん/共に生きるために自立がある。映画は私 の夢。自分が見たい映画を作りたい―槇坪夛鶴子さん
 


巨大省庁 天下り腐敗白書
堤和馬 講談社  437頁 2,940円 2000年 11月  4062104938
 初めて明らかにされる驚愕の全容!!これが「日本沈没」のどんづまり構造だ!!新省庁別 実名・最終官職名による 天下りリスト付き。
【目次】
序章 金環食の省庁再編
第1章 キャリア官僚の光と影
第2章 「特権官僚」のポストと報酬
第3章 大蔵天 下り天国の失墜
第4章 通産OBにまつわる破綻・汚職
第5章 「国土交通省」に集中する利権の中身
第6章  農業土木の利権にむらがる人々
第7章 警察不祥事と泥沼の権力腐敗
第8章 「事後収賄」で裁かれた防衛庁
第9章 最大の予算を握る「厚生労働省」
第10章 総勢30万人、「総務省」のマンモス度
第11章 ギャ ンブル収入で省益拡大の文部科学省
第12章 再編の目玉「内閣府」が握る権限
第13章 独立性を保つ省庁の 役割
終章 「天下り新帝国」を誕生させないために

父さんのからだを返して
父親を骨格標本にされたエスキモーの少年
ケン・ハーパー/鈴木主税 早川書房 357頁 2,625円 2001年8月  4152083654

 1897年、北極探検家ピアリーは、幾多の“手土産”とともにニューヨークに華々しく凱旋した。そのな かには、珍種動物同然の扱いを受けることになる6人のエスキモーがいた。彼らはニューヨーク自然史博物 館の学者たちが追究する「人類学」のために連れて来られたのである。北極地方とはかけ離れた暑さと湿気 に冒され、エスキモーたちは次々と倒れてゆく。ともに来た父に死なれたエスキモーの少年ミニックは異邦 で孤児の身になってしまう。ある日、埋葬されたはずの父が、博物館で骨格標本として陳列されている姿を 見つけたミニックは、遺骨を取り戻そうと、絶望に陥りそうになりながらも懸命に手を尽くすが…文明の傲 慢さと無理解に翻弄され、肉親も故郷も失い、北極とアメリカという二つの世界に引き裂かれてしまった少 年の彷徨を、20世紀初頭の探検熱と人類学のありようを批判的に俯瞰しながら描き出した衝撃の物語。ケ ヴィン・スペイシーによる序文・映画化。
【目次】
ピアリーの家来/鉄の山/アメリカ到着/ニューヨークで孤児になったエスキモー/アメリカ人ミニック/ ウォレスの事件/詐欺/「涙の人生に運命づけられて」/父さんのからだを返して/科学のために/「とて も哀れなミニックの遭遇」/「絶望的な流浪の境遇」/北極計画/逃亡/「破棄できない契約」/グリーン ランドへの帰郷/ふたたびエスキモーとして/チューレ基地/ウイサーカッサク:大嘘つき/指名手配:生 死を問わず/クロッカーランド探検隊/ふたたびブロードウェイに/北の国

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