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生物化学兵器の本
:細菌兵器と戦争
 日米同時多発テロによる米国の貿易センタービルの破壊に始まり、今は 菌の感染が多くの人々の恐怖を巻き起こしている。日本ではオウム真理教によるサリン散布の恐怖を持ち出すまでもなく、その威力の凄まじさは忘れることができない。無差別 爆撃や対象を特定しない殺戮攻撃の思想を断じて許すことはできないが、今度の細菌による殺人から身を守り、細菌殺人という思想をどのように食い止められるのか、考えてみる為に、幾つかの本をリストアップしてみました。
※ 細菌兵器や生物化学兵器関係の本はあまり多くありませんでした。

2002.11.30 更新

生物化学兵器の真実
エリック・クロディー /常石敬一  シュプリンガー・フェアラーク東京  1冊  3,500円   2003年4月  4431710140

NHKブックス
 忍び寄るバイオテロ
山内一也 /三瀬勝利  日本放送出版協会  248頁 970円   2003年2月  4140019611
 アメリカでの炭疽菌テロ事件をきっかけに、生物兵器によるバイオテロが注目されるようになったが、現在、いちばん恐れられているのは、天然痘ウイルスを使ったテロである。生物兵器とはいかなるものなのか。有効な対策はあるのか。七三一部隊の影を引きずり、バイオテロ対策研究が遅れてきた日本は、このままでは、将来に禍根を残すことにもなりかねない。バイオテロの実態を知り、どのような対策を立てていく必要があるのかを国民レベルでも議論すべき時期にきている。ウイルス学と細菌学の専門家による、警世の書。
【目次】
プロローグ 炭疽菌テロ発生
第1章 生物兵器とバイオテロの歴史
第2章 炭疽菌と天然痘ウイルス―生物兵器の双璧
第3章 さまざまな生物兵器
第4章 生物兵器の特徴とバイオテロ
第5章 バイオテロにどう立ち向かうか

集英社新書
バイオテロと医師たち 最上丈二  集英社 新書 219頁 660円  2002年 10月 4087201619  
九・一一同時多発テロ直後の二〇〇一年一〇月、「白い粉の恐怖」が全米を震撼させた。史上例のないバイオテロとなった炭疽菌ばら撒き事件である。ニューヨーク在勤の日本人医師である著者が、パニックに襲われた米国の状況を冷静に記録する一方、バイオテロと生物兵器に関する情報を見きわめたドキュメントが本書だ。再び、いつ、どこで起きるかも知れないバイオテロ、そしてその凶器とされる恐れのある、炭疽・ペスト・天然痘・出血性熱・野兎病・ボツリヌス中毒について分かりやすく解説し、大腸菌O‐157が生物兵器としてリストアップされていることにも言及する。
【目次】
第1章 ニューヨーク市/第2章 炭疽菌/第3章 バイオテロ、米国を席巻/第4章 ワシントンDC/第5章 炭疽菌感染の治療法/第6章 バイオテロとは何か/第7章 二〇〇一年炭疽菌テロ/第8章 生物兵器/第9章 炭疽菌事件の謎

核・細菌・毒物戦争/大量破壊兵器の恐怖
 ジェシカ・スターン著/常石敬一訳 講談社 四六判  302頁  2300円  2002年6月3日 4062113147  
  イラクの大量破壊兵器、旧ソ連諸国での核物質盗難、行方不明になったスーツケース核爆弾、イラン、北朝鮮、中 国、リビア、テロリストのサリン、VXガス、マスタードガス、ボツリヌス菌、炭疽菌、ペスト菌、エボラウイルス ―大量破壊兵器の恐怖を論じる。
【目次】
第1章 もし手製核爆弾がニューヨークを襲ったら
第2章 テロリズムを定義する
第3章 人間は恐怖心から逃 れられるか
第4章 兵器の入手と使用
第5章 大量破壊兵器と究極のテロリストたち
第6章 ロシア・ずさん な核管理の脅威
第7章 イラク・隠された兵器のすべて
第8章 何ができるか、何をなすべきか

生物兵器、テロとその対処法
 アンソニ・T.ツ  じほう 246頁 3,500円  2002年8月  4840730229 

【目次】
1 基礎知識/2 実際に使われた生物兵器/3 使われそうな微生物兵器各論/4 使われそうな毒素兵器各論/5 生物戦、生物テロ対処法

世界生物兵器地図
新たなテロに対抗できるか
 ウェンディ・バーナビー /楡井浩一  日本放送出版協会 235頁? 1,700円 2002年4月  4140806842 

 昨年10月、アメリカの炭疽菌事件でバイオテロは現実となった。生物兵器による攻撃は社会に大パニックを引き起こし、直接的被害以上に心理的ダメージは深刻だ。現代は、テロリズムの増大、バイオテクノロジーの進歩により、世界じゅうで生物兵器が使われる危険性が増している。しかも、容易に安く開発できる“貧者の核兵器”であり、今や誰もが生物兵器を持てる時代になってしまった。本書は、炭疽菌事件から、その歴史と未来、危険な国・団体、科学、防衛まで、知られざる生物兵器の全体像を冷静に簡潔に描いている。現状と今後を知るには不可欠な本である。
【目次】
序章 炭疽菌事件
第1章 高まりゆく脅威
第2章 生物兵器として用いられる病原体
第3章 テロリズム
第4章 イラクの秘密生物兵器
第5章 戦友たち―イギリス、アメリカ、カナダの計画
第6章 ドイツ、ソ連、日本、南アフリカ
第7章 科学の進歩と生物兵器
第8章 対生物戦防衛
第9章 国際規制
第10章 立ち向かい、根絶しよう

CyberX bio
バイオの闇
感染爆発は人類が生み出した!
 工学社  工学社 175頁 1,600円  2002年3月  4875932693 

【目次】
すでにバイオ兵器時代に突入か―ホームメイド細菌兵器と人口抑制“疫病”の時代がやってくる
「エイズ」「炭疽菌」は同根だ―遺伝子操作によって狂暴化させられた微生物
炭疽菌「テロリズム」の脅威―“心理戦兵器”としての古典的病原細菌
メイワン・ホー博士たちの遺伝子操作批判/寄生虫はガンの原因だ!
ミアズマとホメオパシー療法
マイコプラズマ―神経系統の疫病を関連づける病原体

生物テロ どうすれば生き残れるのか
目に見えない脅威
 中原英臣 /佐川峻 ベストセラーズ 190頁 1,120円  2002年1月 4584186421 

 あなたの隣室で細菌兵器が作られているかもしれない…。生物兵器は核兵器を超えた。
【目次】
第1章 世界を震撼させた炭疽菌の恐怖(アメリカを襲った同時多発テロ/バイオテロによる炭疽菌事件の発生 ほか)
第2章 病原体事故は何を警告しているのか(天然痘ウイルス漏洩事件/学校給食を襲ったO‐157事件 ほか)
第3章 こんなバイオテロが起きたらどうなるか(危険なウイルスを大国だけに委ねていいのか―天然痘のバイオ兵器出現/動物からの感染も考えられる―未知の新ウイルスを水に混入 ほか)
第4章 生命を脅かす戦慄のバイオテロ(バイオテロに利用される可能性のある病気とは/天然痘(ウイルス) ほか)
第5章 人類を大量殺戮した細菌・ウイルス(人類誕生と同時に始まった病原体との戦い/インカ帝国を滅ぼした天然痘 ほか)

宝島社新書
生物兵器テロ
 黒井文太郎 /村上和巳  宝島社 新書 222頁 720円  2002年1月  4796625674 

 もしも、日本で致死性細菌が撤かれたら?21世紀最悪の大量死はこうして死こる!ボツリヌス、ペスト、天然痘、エボラ…「脅威」の正体。
【目次】
第1章 シミュレーション!日本が生物テロに襲われる日
第2章 「バイオ・テロリズム」とどう戦うか?
第3章 生物犯罪&テロ―その邪悪な裏面史
第4章 生物兵器テロ「脅威」の真相/巻末インタビュー「謎の殺人炭疽菌はどこから来たのか?」―アンソニー・ツ博士(コロラド州立大学名誉教授)に聞く

One plus book
疫病最終戦
争 吉田一彦  ビジネス社 197頁 1,200円  2001年12月  4828409572 

 生物化学兵器の解説とその歴史、元日本陸軍細菌部隊のこと、今後のアフガンの行方…に言及する。
【目次】
第1章 生物・化学兵器とは?
第2章 生物化学戦争の歴史
第3章 米軍で生き続ける石井部隊の「細菌兵器」
第4章 米軍のタリバン攻略策と炭疽菌テロ
第5章 混迷を深めるアフガン周辺事情
第6章 報復戦争の行方

炭疽菌の恐怖
白い粉パニックが始まった
 生田哲  主婦と生活社 102頁 580円  2001年12月  4391125765 

 “見えない兵器”無差別バイオテロの戦慄。炭疽菌のすべての疑問を徹底解説。
【目次】
第1章 無差別バイオテロの戦慄
第2章 生物兵器として開発されてきた炭疽菌
第3章 炭疽菌の毒性と感染ルート
第4章 炭疽菌の恐るべき正体
第5章 炭疽菌に対する治療法
第6章 炭疽菌が全世界に広がる可能性
第7章 サバイバルのための13か条
第8章 テロに使用される可能性がある生物兵器

二見文庫
生物兵器 
ケン・アリベック /山本光伸 二見書房 文庫 477頁  905円 2001年11月  4576011812 

 冷戦下、ソ連では炭疽菌・ペスト菌・天然痘ウイルス・エボラ出血熱ウイルスなどの恐るべき生物兵器をひそかに製造していた!それらの開発・生産にあたった最高指揮官が米国に亡命後、良心の呵責に苦悩しながらも大量殺戳兵器の製造計画を進めた全貌を暴露し、さらにソ連崩壊によって研究者、極秘資料がイスラム過激派組織、北朝鮮などに流出した事実を明らかにした戦慄のノンフィクション。
【目次】
第1部 軍事医学(ソビエト陸軍参謀本部/リバース島 ほか)
第2部 バイオハザード(研究室/一〇七号ビル ほか)
第3部 秘密と嘘(超純粋物質研究所/ボンファイアー計画 ほか)
第4部 アメリカの砦(フォート・デトリック/コミュニスト・プロスペクト ほか)

Ariadne military
見えない脅威 生物兵器
 小林直樹  アリアドネ企画/三修社 199頁  2,200円 2001年11月  438402648X 

 国際条約によって葬られ、各国の軍事関係者や軍事評論家からも見離された生物兵器がなぜ今になって注目されるのか。そして生物兵器とはどのようなものなのか。
【目次】
第1章 21世紀の生物戦―生物兵器の脅威はなぜ高まったのか?
第2章 生物兵器と生物戦の基礎/第3章 生物兵器発達史
第4章 生物兵器として用いられる主な病原微生物・生物毒素
第5章 生物戦防護の最先端

金正日の秘密兵器工場
腐敗共和国からのわが脱出記
 高青松 /中根悠  ビジネス社 275頁  1,600円  2001年11月  4828409580 

【目次】
第1部 金正日の兵器工場
  (殺人兵器ネットワーク/各兵器工場の内幕)/付‘91年江界市兵器工場大爆発の内幕
第2部 わが脱出記―祖国を捨てる
  (生い立ち/私の資本主義学習/食糧需給指導員時代/受難(直決所時代)/北朝鮮の資本主義/脱出決行前夜/中国へ/中国漂流五ヵ月/最後の試練そして韓国へ)

コスモノベルス
バイオ・テロリスト
細菌兵器日本襲撃
 伊多波碧 /嵯峨野晶  コスミックインターナショナル 新書 221頁 857円  2001年12月 4774704520 (文藝)

 2001年9月11日のイスラム原理主義者によるニューヨーク同時多発テロは全世界の人々を震撼させたが、実は暗号名『エシュロン』と呼ばれるアメリカ情報監視システムによって事前に予期されていた。未然に防げなかったのは、大統領のインテリジェンス(秘密情報)ファミリーが暗号分析に失敗して、アル・カイーダの攻撃目標をアジアの米軍基地と解読してしまったためだった。ニューヨークの事件の翌日、東京都目黒区碑文谷で炭素菌による死亡者が発生した。果たしてアメリカに次ぐアル・カイーダの炭素菌テロの日本上陸なのか!?それとも炭素菌は単に陽動作戦に過ぎなくて、本命は恐怖の生物兵器オウム病クラミジアなのか!?以前からバイオ・テロを予測して準備していた警視庁公安部警視芹沢圭吾は、生物兵器対応研究所のホープ北川恵とともに捜査を開始した。超大型コンビ作家が膨大な情報を駆使してバイオ・テロをシミュレーション小説化した鮮烈デビュー作。

プレイブックス
無差別テロ兵器マニュアル
生物化学兵器から核汚染まで
 高貫布士  青春出版社 新書 201頁 830円 2002年1月  4413018524 

 凶悪テロ防衛マニュアル。無差別テロ、手紙爆弾、誘拐、快楽殺人、凶悪犯罪から身を守る最強の防御法。
【目次】
1 歴史的戦法―生物(細菌)テロ兵器(最古の大量破壊兵器―生物兵器/生物兵器とは ほか)
2 都市の恐怖―化学テロ兵器(貧者の核、化学兵器/化学兵器ことはじめ ほか)
3 究極の破壊―核テロ兵器・核汚染(世界核兵器地図/核爆発の影響 ほか)
4 フィクションからノンフィクションへ(仮想と現実の境界が消えた日/ビジネスとなったテロリズム)

バイオテロ!
細菌兵器の恐怖が迫る
ジュディス・ミラー /スティーヴン・エンゲルバーグ著/高橋則明訳  朝日新聞社 348頁 1,600円  2002年1月 4022577231 

 誰が、いつ生物兵器を使うのか?3人のニューヨーク・タイムズ記者が細菌兵器の過去・現在・未来を徹底取材。そのあまりの生々しさに炭疽菌送りつけ騒ぎまで起きた話題の傑作ノンフィクション。
【目次】

攻撃
細菌兵器の戦士
暴露/サダム
秘密と嘘
カルト
悪の帝国
突破
責任の所在
大統領
防御者
未来

ふたばらいふ新書
キラーウイルス感染症 (逆襲する病原体とどう共存するか)
山内一也 双葉社 新書 248頁 838円  ISBN:4575152978 2001年3月**
誰が「悪魔の感染症」を目覚めさせたのか。森林破壊、都市化…人が野生動物の生息地を侵した結果 、未知の生命体が人に逆襲し始めた。
【目次】
第1章 感染症克服の幻想を打ち破った新興感染症
第2章 熱帯雨林に潜む出血熱ウイルス
第3章 アフリカの風土病:ラッサ熱
第4章 異常気象で出現したウイルス:シンノンブレウイルス
第5章 家畜が増幅するウイルス
第6章 第2のスペイン風邪?
第7章 近代畜産の副産物・狂牛病(牛海綿状脳症・BSE)
第8章 海を渡るウイルス:ウエストナイルウイルス
第9章 ウイルスとともに生きる



悪魔の生物学
日米英・秘密生物兵器計画の真実
エド・レジス/柴田京子 山内一也  河出書房新社 2200円 B6  ISBN:4309251412 2001年7月 
731石井部隊による1930年代の細菌兵器開発、1940年代英国グリニャード島での炭疽菌の大規模散布 実験、戦後の米国キャンプ・デトリックを舞台にした多様な生物兵器実験とその完成―ベストセラー『ウイル ス・ハンター』の著者が世に問う、渾身のドキュメント。
プロローグ 恐怖の霧の中で
第1部 前史―七三一部隊、グリニャード島
第2部 実験―戦後、アメリカは禁断の扉を開ける
第3部 その後―最後の審判の行方
エピローグ 悪魔のシナリオは何を語るか

細菌戦のはなし
森正孝 明石書店 213頁 1,600円  ISBN:4750310905 1998年11月
この本は、「細菌戦」という“語られなかった戦争”の現実について、この間の調査の一端をまとめたものです。「細菌戦」はその質(非人道性)と量 (大量の被害者数)において「南京大虐殺」に匹敵するほどの重大な戦争犯罪でした。しかし、今日までその実態についてほとんど明らかにされることはありませんでした。しかし、戦後五二年目にして、細菌戦の被害者たちが、日本政府に対し「事実を認め謝罪と賠償をせよ」と裁判を起こしたのです。この本は、被害者たちの訴えを、全身で受けとめた「記録」でもあります。
【目次】
序 章 鬼の顔が見てみたい
第1章 惨劇の村・崇山村
第2章 細菌戦はどのように行なわれたか
第3章 私は細菌戦に参加した
第4章 細菌戦と中国の人びと


細菌戦争の世紀
トム・マンゴールド /ジェフ・ゴールドバーグ  原書房 A5 485頁  2,800円  ISBN:4562033320 2000年8月 
「もうフィクションでは現実に追いつけない」731部隊のペストノミ爆弾、ソ連の天然痘ウイルス大陸間弾道ミサイル計画、そしてイラク、北朝鮮、オウム真理教の細菌戦プロジェクト…禁断の最終兵器と驚愕の計画のすべてを明らかにした戦慄のドキュメント。
【目次】
・“現実に起きた”生物戦争のシミュレーション
・現在、アメリカは総力をあげて生物兵器対策に取り組んでいる
・生物戦の愚かな第一歩は、日本の七三一部隊からはじまった
・第二次世界大戦後、超大国による“生物戦”が火ぶたをきる
・冷戦時のソ連は、生物兵器開発を最重点に置いていた
・CIAがソ連の生物兵器計画を過小評価していたために…
・生物兵器禁止条約はさまざまな思惑のうちに調印された
・ソ連は条約を守るつもりなど最初からなかった
・スヴェルドロフスクで史上最悪のバイオハザードが発生する
・ICBMに生物弾頭を搭載していたソ連〔ほか〕


バイオハザード
ケン・アリベック /山本光伸 二見書房 390頁 1,900円  ISBN:4576991248 1999年6月
「私はソ連生物兵器開発計画の最高責任者だった」―ペスト菌、エボラ出血熱ウイルス、炭疽菌、天然痘ウイルス等恐るべき生物兵器がひそかに製造され、北朝鮮、イラクをはじめ、各国に流出した!当時の最高指揮官が米国に亡命し、その内幕を暴いた戦慄の実録。
【目次】
第1部 軍事医学(ソビエト陸軍参謀本部/リバース島/軍事医学 ほか)
第2部 バイオハザード(研究室/107号ビル/スヴェルドロフスク事故 ほか)
第3部 秘密と嘘(超純粋物質研究所/ボンファイアー計画/KGB第一総局 ほか)
第4部 アメリカの砦(フォート・デトリック/コミュニスト・プロスペクト/聴聞会 ほか)


  化学・生物兵器概論
基礎知識、生体作用、治療と政策 アンソニ・T.ツ /井上尚英 じほう B5 198頁  4,200円  ISBN:4840727899   2001年1月 
1 序論(歴史)
2 化学兵器の基礎知識(毒ガス剤の種類/毒ガス剤の兵器化/検出法/防御法 ほか)
3 生物兵器の基礎知識(生物兵器の種類/使用法と防御法/とくに注目されている生物兵器/生物兵器の現状)
4 政策(化学兵器禁止条約/化学兵器の廃棄/化学・生物兵器拡散の防止/化学・生物兵器テロ対策)


  生物化学兵器
テンペスト社 /小川和久・西恭之  啓正社  新書判 2,000円  ISBN:4875721161 2000年9月 

生物化学テロ即時対応の知識と実践マニュアル。米国の警察・消防・軍隊・自治体・企業などの担当者が各自1冊ずつ常備している初期対処のためのハンドブック――生物化学テロの抑止と危機発生時の被害局限のために!
1:初動要員のためのハンドブック 2:早わかりQ&A集


  First responder chem−bio handbook.ver.1.0.
生物化学兵器早わかり Q&A集
発行所=啓正社 テンペスト社 小川和久、西恭之 新書 183頁
ISBN 4875721153  2000年9月 *
1204773

  初動要員のための生物化学兵器ハンドブック 実践マニュアル
テンペスト社 /小川和久 啓正社 新書 171頁 ISBN:4875721145  2000年9月 **
1204772

  化学兵器 その恐怖と悲劇
ロバート・ハリス/ジェレミー・パックスマン 大島紘二 近代文芸社 1748円 B6 315頁 ISBN:4773347546 1996年6月
フォスゲン、マスタードガス、そしてサリン…科学の進歩が生み出した“高邁なる殺戮”の歴史を繙き、暴走する頭脳に警鐘を鳴らし、人間の良心の真価を問う現代人必読の書。
第1章 恐怖
第2章 悪魔と花
第3章 ヒットラーの秘密兵器
第4章 子供に伝染病が
第5章 起こらなかった戦争
第6章 新たな敵
第7章 愛国的な細菌の研究
第8章 次々と復活する化学兵器
第9章 スパイの道具


大量破壊兵器不拡散の国際政治学
納家政嗣 /梅本哲也 有信堂高文社 309頁 4,500円   ISBN:4842055383 2000年4月 
本書は、大量破壊兵器の不拡散という問題について、冷戦後における不拡散体制の形成、強化の諸相を明らかにし、核兵器、化学兵器、生物兵器、及び弾道ミサイルそれぞれについて、不拡散に係る国際的な制度の展開を追究する。また、普遍的な体制を補完し得るような、問題に個別 に対応するための枠組みを探り、拡散の危険が特に危惧される朝鮮半島、南アジア、中東に焦点を合わせて詳細な分析を行うとともに、非核地帯にも関心をはらう。そして、不拡散概念を問い直すヒントをつかみ、主権平等の原則に背反するかに見える核兵器の不拡散体制の発展過程に理論的な検討を加え、また非国家主体への拡散の含意にも注意を向けるという三つの角度から考察を加えようとするものである。

第1部 総説
(大量破壊兵器不拡散の思想と展開/国際レジームとしての核不拡散体制―「不平等性」の存在根拠/非国家主体への拡散の可能性)
第2部 冷戦後の不拡散体制
(ポスト冷戦期の核不拡散体制/化学兵器の拡散と拡散防止/生物・毒素兵器拡散問題/弾道ミサイルの拡散と規制)
第3部 地域的な不拡散問題
(朝鮮半島における大量破壊兵器問題/南アジア/中東における大量破壊兵器の拡散状況と不拡散努力/非核兵器地帯と核不拡散)
第4部 総括(大量破壊兵器の不拡散―議論のまとめ)


 病原体から見た本
角川oneテ−マ21 A-12
飛行機に乗ってくる病原体
空港検疫官の見た感染症の現実 響堂新 角川書店 新書判 204頁 571円 ISBN:4047040495 2001年9月 *
マラリア、黒死病、狂牛病、エボラ…国境を越えての病気の移動は、まさに「いまここに存在する危機」だ。元・空港検疫官が警鐘する、恐ろしい現実がここにある。
第1章 越境する昆虫たち
第2章 貨物に紛れ込んでやってくる小動物たち
第3章 食糧輸入大国の抱える難題
第4章 ペットや研究用の動物にも危険が潜んでいる
第5章 海外旅行の落とし穴
第6章 病原体から身を守るために


しのびよる病原体 感染症ファイル
竹内書店新社/雄山閣事業出版 235頁 1,600円 ISBN:4803500916  2000年3月
あなたもすでに感染しているかもしれない。本書は感染症を感染経路別に分類している。感染経路がいくつかにわたる疾患については、感染者の増加により関連性が強い感染経路に分類した。最終章には、今後人類の新たな脅威になる危険産物について、さまざまな視点から取り上げた。
【目次】
第1章 空気感染(インフルエンザ/結核 ほか)
第2章 血液・性感染(AIDS(後天性免疫不全症候群)/エボラ出血熱 ほか)
第3章 動物感染(プリオン病(亜急性海綿状脳症)/多房性エキノコックス症 ほか)
第4章 虫感染(デング熱・デング出血熱・デングショック症候群/マラリア ほか)
第5章 水・食物・土壌感染(病原大腸菌O157/コレラ ほか)
最終章 人類を襲う危険産物(ダイオキシン/電磁波 ほか)


事件からみた毒
トリカブトからサリンまで アンソニ・T.ツ 化学同人 2200円  ISBN:4759808876 2001年8月 *
本書は、いくつかの毒をトピックス的にとりあげ、とくに事件や事故に関係した毒を中心にまとめた一冊である。
1章 一酸化炭素毒殺事件とトリカブト事件―ある保険金殺人の記録
2章 タリウム毒殺事件―無味無臭の恐怖の白い粉
3章 キノコ食中毒事件―美しいキノコには毒がある?
4章 くすり中毒一一〇番―日常のなかの薬物事故
5章 スポーツ界をゆるがすドーピング事件―記録へのあくなき戦い
6章 若者をむしばむ麻薬―事件を引き起こす毒物
7章 薬物乱用者の末路―破滅をまねく大麻と覚せい剤
8章 細菌毒による食中毒事件―身近に潜む微生物の危険度
9章 恐怖の化学・生物兵器―戦場の大量殺りく道具
10章 サリン事件の全貌―日本中を震撼させた最強の毒
11章 中毒のサイエンス―毒を理解するための基礎


PHP新書
謎の感染症が人類を襲う
藤田紘一郎 PHP研究所 新書 199頁 660円  ISBN:4569617344 2001年8月**
エボラ出血熱、狂牛病、ウエストナイル脳炎など、今、世界のあちこちで謎の疫病が人類を蝕んでいる。そればかりか、結核、コレラ、マラリアなど、過去に制圧されたはずの病原体が、再び猛威をふるっているのだ。本書では、恐るべき微生物たちの実態を明かし、人類に対する逆襲のシナリオを大胆予測。「昨今の感染症暴発は、快適性、利便性のみを追求した人間中心主義が原因」「超清潔志向の日本人は最も抵抗力がない」と著者は指摘する。しのび寄る危機への、すぐれた分析と警告の書。

暴露エイズウイルスは細菌兵器だった
ゲイリー・L.グラム /林督元 ベストセラーズ 245頁 1,600円  ISBN:4584183090  1997年11月
あらゆる危険をかえりみず、エイズ問題の隠された醜悪な全貌を明らかにする著者が登場した。コードワード=最高機密文書に婉曲に表現されている意味を読み取り、八年の歳月をかけて本書は書き上げられた。エイズウイルスはなぜ、どうやってつくりだされたのか。信じがたいほど長期にわたって、政府、医療関係者、製薬会社、そして世界保健機関さえもが隠し続けてきた恐るべきエイズウイルスの真相。そのすべてが、ゲイリー・グラム博士の勇敢な行動によってついに解き明かされた。全米が凍りついたノンフィクション。
【目次】
どうして悲劇は起こったのか
パンドラの箱が開けられた
ブレジンスキーの世紀末予言
謎の核心、コードワード・カーディナル
名門七家による永久支配計画
狙い撃たれた黒人たち
アルフレッド大王計画と世界保健機関
同性愛者に仕掛けられたCIAの実験
ゲイ絶滅作戦の幕開き
医療現場に潜むエイズウイルス〔ほか〕


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