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| 「生きること」と「死ぬこと」 (人はなぜ自殺するのか) 大原健士郎 朝日新聞社 B6 275頁 1,835円 4022569379 1996年2月 ** |
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| 40年にわたって自殺研究に取り組む精神科医が、自殺に至る心理を具体的に語る。 第1章 自殺は人間の特権か 第2章 自殺の科学 第3章 子どもの自殺 第4章 青年の自殺 第5章 壮年の自殺 第6章 老人の自殺 第7章 自殺と文化 第8章 情死 第9章 親子心中 第10章 切腹と特攻隊 第11章 遺書 第12章 自殺と哲学 第13章 自殺と宗教 第14章 自殺の防止 |
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指揮官たちの特攻 (幸福は花びらのごとく) 城山三郎 新潮社 四六判 196頁 1,544円 4103108126 2001年8月 |
| 神風特別攻撃隊第一号に選ばれ、レイテ沖で赫々たる戦果を上げ散華した関行男大尉。玉
音放送の後、「最後」の特攻隊員として基地を発った中津留達雄大尉。すでに家族もあり人生の機微が分かる青年であった彼ら特攻指揮官たちは、いかなる思いでその時を迎えたのか。海軍兵学校の同期生だった二人の人生の対比を軸に、隊員たちの短くやるせない日々、残された家族の長くせつない戦後を描く哀切のドキュメント・ノベル。
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| 扶桑社ノンフィクション 戦慄のカルト集団( 11の狂気教団が引き起こした衝撃の殺戮劇) 扶桑社 ジェ−ムズ・J.ボイル、大島直子 文庫 352頁 612円 4594019080 1996年2月** |
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| セックスとドラッグとロックンロールに浸りシャロン・テート殺害など酷たらしい猟奇殺人を繰り返した「マンソン・ファミリー」。南米ガイアナで教祖と信者千人あまりが永遠の至福を得ようと集団自殺を図った「人民寺院」。セックス狂の教祖のもと、警察との銃撃戦の末に、自ら教団に火を放って集団自殺を遂げた「ブランチ・デヴィディアン」―。本書は60年代から90年代にかけて全米を中心に展開した11のカルト教団によって引き起こされた「狂信的殺人事件ほか」に関しての血塗られた記録である。 1章 サマー・オブ・ラブ―マンソン・ファミリー 2章 神がすべてを知っている―「人民寺院」 3章 ゴードン・カール―パッシー・カミテータス 4章 黄金の宮殿―ハーレ・クリシュナ 5章 われわれを殺しにこい!―フィラデルフィア・ムーヴ 6章 血の贖罪―ジェフリー・ラングレン 7章 エル・パドリノ―アドルフォ・ド・ジーザス・コンスタンツォ 8章 ヤーヴェ―「愛の寺院」 9章 神の選民の王―アント・ヒル・キッズ 10章 ランチ・アポカリプス―ブランチ・デヴィディアン 11章 火の円陣―「太陽寺院」教団 |
| 人民寺院( ジム・ジョ−ンズとガイアナの大虐殺) ジャプラン出版 ティム・レイタ−マン、ジョン・ジェイコブズ、越智道雄 A5 838頁 9,991円 ISBN:4915536106 1991年11月** |
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| 1978年、ガイアナ―。くり返される“死のリハーサル”。徐々に、徐々に、死が、確かな目標になってゆく。ジム・ジョーンズ、「人民寺院」、最後のとき―。まわされる毒を、まず子供たちに含ませ、そして大人たちが、あおぎ飲む。狂気の集団自殺―、900人―。たまたま取材におとずれ、現場を目撃した筆者が、ジャーナリストとしての全存在をかけて描き切る3000枚。 第1部 地獄への始発点 第2部 選ばれた人々 第3部 天上の帝国 第4部 危ういバランス 第5部 楽園、そして失楽園 第6部 帝国ジョーンズ 第7部 悪夢 |
| 新潮oh!文庫 カルト教団太陽寺院事件 辻由美 新潮社 文庫 322頁 650円 4102900497 2000年10月 |
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| 94〜97年、フランス、スイス、カナダを舞台に前代未聞の集団死事件が起きていた。テンプル騎士団、薔薇十字団という神秘主義の典型的シンボルで信者をとりこみ、のちに大量死に至らせた驚愕の事件。カルトはなぜ、人を惹きつけ、命を奪うのか。
【目次】 スイスの山里で発生した火事 出頭した証人 ある金メダリストのその日 司法当局とメディアの右往左往 謎の六つの文書 妻と息子 第二の惨劇 フランス・ヴェルコール山塊 とつぜん知った弟一家の死 弁護士の怒り 五十四番めをまぬがれた男 マルティーヌの場合 テンプル騎士団伝説 教祖ジョセフ・ディ・マンブロと教団の顔リュック・ジュレ 『フーコーの振り子』と「新テンプル騎士団」 惨劇のシナリオ 一九九七年三月、マルセイユ 残された問題 |
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カルト教団太陽寺院事件 辻由美 みすず書房 259頁 2,100円 4622036657 1998年5月 |
| スイス、カナダ、フランスを舞台に世界を震撼させた74人の集団死事件。その真相と背景に迫り、現代社会に生きる人間の問題を示す書き下ろしノンフィクション。
【目次】 スイスの山里で発生した火事/出頭した証人/ある金メダリストのその日/司法当局とメディアの右往左往/謎の六つの文書/妻と息子/第二の惨劇フランス・ヴェルコール山塊/とつぜん知った弟一家の死/弁護士の怒り/五十四番めをまぬ がれた男〔ほか〕 |
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角川文庫 死なう団事件( 軍国主義下のカルト教団) 保阪正康 角川書店 文庫 347頁 650円 4043556012 2000年9月 |
| 「死のう!死のう!死のう!」昭和12年2月17日、国会議事堂、外務次官邸、宮城前、警視庁、内務省で、5人の青年が「死のう!」と叫びながら次々と切腹自決を試みた。さらに翌13年3月、盟主が病死したとき、団員5人が殉死した。当時、日本中を震撼させた“死なう団事件”である。既成宗教の堕落を批判した彼らは、なぜカルト化していったのか。どうして死を選ばなければならなかったのか。そして事件発生から60余年後の今、明らかにされた新事実とは…。気鋭のノンフィクション作家が「昭和史の謎」に挑んだ名作。
【目次】 序章 決行の日 第1章 登りつめる道 第2章 勝算なき戦いの日々 第3章 “死”への邁進 第4章 証言 補章 六十三年目の「真実」 |
| 追いつめられた信徒( 死なう団事件始末記) 保阪正康 講談社 文庫 318頁 489円 4061846078 1990年1月 ** |
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| 戦前、警察国家の弾圧に対して、死ぬことを最高の教義とする「死なう団」の信徒は、集団で切腹の抗議をした。彼らはなぜここまで追いこませたのか。切腹で何を訴えようとしたのか。昭和初年の深刻な不況から、血腥いテロ、そして戦争へと突き進んでいく日本の象徴的な事件を、入念な取材と豊富な資料で描く。
【目次】 序 章 決行の日 第1章 登りつめる道(教祖の誕生/日蓮会の隆盛/結集する信者/行動へのいざない/はじめての試練) 第2章 勝算なき戦いの日々(死なう!死なう!死なう!/殉教千里行/第二の血盟団事件?/拷問・退転/虚構の積み重ね/不退転の論理/少数者の闘い/活発な揉み消し工作/不起訴処分への抵抗/幻の国への逃避) 第3章 “死”への邁進(篭城生活/餓死行の挫折/切腹抗議への帰結/死なう団壊滅/桜堂の死と殉死/終焉の時) 終 章 証言(辺地からの執念/沈澱することの意味/史実曲解の裏面/回帰する人の精神史) |
| 中公文庫 自滅の戦い 渡辺銕蔵著 中央公論社 文庫判 470頁 583円 4122015502 1988年9月** |
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| 青年将校と暗殺団による武力の威嚇、そして官憲による言論の圧迫と権力の濫用―昭和維新とは日本を破滅に導くことであった。 昭和初期の軍部の台頭から日中・太平洋戦争を経て敗戦に至る暗黒の日日の渦中で、毅然と昭和維新に抗した、一知識人の孤独な戦いと自省の記。 前篇 自滅への道(軍縮と暗殺の脅威;北一輝の思想と日米戦争の遠因;橘孝三郎の愛国革新運動;九・一事変の前後;血盟団事件;農民と陸軍による革命―アントン・ツィシュカの観察;蘆溝橋事件の真相とその発展;ナチスに支配された日本;近衛内閣と三国同盟および新体制;仏印進駐より対米開戦まで;自滅の戦い;勝敗の計算;爆撃の惨禍;言論圧迫と虚偽の宣伝) 中篇 反戦苦闘十余年(反産運動;粛軍論;ユダヤ人排斥問題;三国同盟反対運動と七・七事変終結論;渡辺経済研究所の設立;第二次欧州大戦と日本の立場;日本と米国および英帝国との貿易関係;近衛総理および重臣らに対する建言;反戦講演;『臣民の道』を読みて;一茶寮舌禍事件―投獄;最後のもがき) 後篇 戦争責任論(開戦の責任;戦争終結についての責任) 320651 |
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刀水歴史全書 コルドバの殉教者たち ( イスラム・スペインのキリスト教徒) ケネス・バクスター・ウルフ /林邦夫 刀水書房 214頁 2,940円 4887082266 1998年9月 |
| スペイン中世、後ウマイヤ朝時代の首都コルドバに巻き起ったキリスト教徒の殉教事件。信仰をゆるされた経典の民がなぜ自殺に等しい刑死(殉教)を望んだか。三つの宗教の接点であった中世スペインの多元的世界を理解する本邦初の歴史書。
第1章 殉教の背景―イスラム支配下コルドバのキリスト教徒 第2章 殉教者たち(コルドバの殉教者たち/コルドバの殉教者とその歴史家たち) 第3章 コルドバのエウロギウス(エウロギウスの生涯/エウロギウスと殉教者たち) 第4章 殉教者たちの擁護(奇跡なき殉教/支配者の宗教の問題/迫害なき殉教) 第5章 殉教者たち再訪―殉教者たちとその動機 |
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