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| 2. 中近東/イスラム関係の本 <価格は税込価格です。> |
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| ★ 中近東(イスラム)★ |
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シリーズ世界と日本21 よくわかるパレスチナ問題 暴力に未来はない 浜林正夫 /野口宏 学習の友社 110頁 1,000円 2002年11月 4761712198 【目次】 パレスチナは今/ディアスポラ(離散):ユダヤ人が国土を失うまで/ユダヤ人差別の根拠と迫害の歴史/シオニズム:ユダヤ人の「民族郷土」をつくる運動のはじまり/バルフォア宣言/国連の分割決議/中東戦争と絶えざる軍事衝突/PLO(パレスチナ解放機構)の前進/「キャンプ・デービッド合意」/インティフィーダからパレスチナ国家樹立へ/オスロ合意/和平への歩み/シャロン内閣の登場/アメリカのテロ撲滅戦争とパレスチナ問題/日本政府の態度/パレスチナ問題解決の鍵 |
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イスラーム世界の都市空間 陣内秀信 /新井勇治 法政大学出版局 572頁?, 7,980円 2002年 10月 4588786059 その有機的な構造と見落とされてきた人間的な秩序、魅力あふれる生活空間の存在を明らかにする。 【目次】 1 総論―都市空間の読み方(都市の空間構造/宗教施設と都市のコンテクスト/商業施設と都市構成/住宅と住宅地/イスラーム世界の都市空間の特質)/2 各論―多様な都市の生活空間(シリア―オアシスに持続する世界最古の都市文明/チュニジア―地中海性と融合した北アフリカのイスラーム地域/モロッコ―西端に花開いたイスラームの都市文化/トルコ―民族性と多様な都市空間/イラン―東西交渉の結節点/中国西域―ウイグル族の住まい) |
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中東 大変貌の序曲 脇祐三 日本経済新聞社 323頁 2,100円 2002年11月 4532350204 この20年の間に起きていた変化のうねりが、巨大な奔流となって世界を揺さぶる!経済の視点から中東情勢を追い続けてきたベテラン国際記者が、いま最も熱い地域の実情をつぶさに描く、新しい中東論の決定版。 【目次】 序章 9月11日にまじわった「矛盾の連鎖」/第1章 「若齢化」の衝撃/第2章 改革促すグローバル化の波/第3章 「情報」が変える社会/第4章 和平と衝突の裏で/第5章 部族政治のサバイバル/第6章 変わる石油の地政学―中国も主役に/第7章 戦略なき日本―投資が最大の課題に |
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イスラームとモダニティ 現代イランの諸相 中西久枝 風媒社 268頁 2,625円 2002年10月 4833140365 イスラーム社会と「民主主義」、「人権」、「フェミニズム」そして「市民社会」との関係をどう捉えるか―。9.11同時多発テロ以後のイランを取りまく国際情勢を踏まえ、西欧と葛藤するイスラーム社会の変容に迫る。 【目次】 第1章 イスラームと植民地主義―アフガーニのパン・イスラミズムの思想と反帝国主義闘争/第2章 冷戦下のイラン―イラン・ナショナリズムと米国の国益/第3章 イスラームと民主主義―イランの統治構造と民主化/第4章 イスラームと市民社会―イランのガバナンスと市民社会/第5章 イスラームと「文明間の対話」―ハータミ政権のデタント外交/第6章 イスラームと人権―ムハンマド・タキィ・ジャアファリ師のイスラーム的人権論/第7章 イスラームとフェミニズム―革命後イランの女性の社会進出/第8章 イスラームとヴェール―再考/終章 立憲革命、白色革命、イラン・イスラーム革命―三つの革命、あるいはひとつの革命 |
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イスラムの宗教思想 ガザーリーとその周辺 中村広治郎 岩波書店 A5判 348頁? 8,190円 2002年10月 4000221256 イスラム史上最大の聖法学者、神学者、神秘思想家ガザーリー。その波瀾と起伏に富んだ生涯が語る、イスラム宗教思想の原像とは何か。11世紀にイスラムは、西欧の宗教改革にも比すべき転換期を迎える。聖法(シャリーア)と聖なる共同体(ウンマ)を基盤とする古典イスラムの信仰は、政治的動乱と社会変革の波の中で、崩壊に瀕していた。形式化し空洞化した内面の“信”を、いかに甦らせるか。ガザーリーの軌跡は、この課題を一身に体現している。その大きな振幅と多面的な相貌は、イスラム宗教史の主要な潮流の発した源が、ここにあることを示していた。正統派神学者か、神秘思想家か、それとも哲学者か、いずれに力点を置いてその肖像を捉えるかは、描く者それぞれに具わるイスラム宗教史の遠近法を映し出す。最高の聖法学者としての地位をなげうった10年におよぶ思索と修行の旅の意味、そして哲学への内在的批判の過程を丹念に追い、イスラムを理解する上で逸することのできない宗教思想史の座標原点を描き出す。 【目次】 第1章 シャリーアとガザーリー(イスラム共同体の思想/シャリーアと救済/ガザーリーの法学観/ガザーリーの政治思想)/第2章 スーフィズムとガザーリー(スーフィーとしてのガザーリー/マッキーとガザーリーの修行論/ガザーリーの宇宙論/ガザーリーの来世観)/第3章 ガザーリーの神学思想と哲学(イスラムの正統信条/コーランの被造性/ガザーリーの偶因論/イブン=シーナーの創造論/ガザーリーの哲学批判/ガザーリーと論理学/神の予定と正義)/終章 神学と哲学の間(ガザーリーとアシュアリー派神学/ガザーリーは哲学者か? |
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● 岩波現代文庫
イスラエル ありのままの姿 ■ 栗谷川福子 岩波書店 A6並製 320頁 1,050円 2002年4月16日 4006030584 著者はヘブライ語音声生理学の専門家である.大学や製薬会社での研究生活の後,聖書の世界にひかれイスラエルに留学した.本書は神に選ばれながら故郷を喪失し離散を余儀なくされた民,天と地のはざまに生きるイスラエルの人々の姿を読みやすい筆致で描き,異文化理解と交流 |
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● イスラーム教徒の言い分 |
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● 子どもたちと話す イスラームってなに? ■ タハール・ベン・ジェルーン著/藤田真利子訳 望月索編集 現代企画室 B6判 142頁 1260円 2002.9 4773802081 「パパ、イスラーム教徒は悪い人なんでしょ?」 2001年9月の米国のテロ事件。子ども達は、テロリストはアラブ人でイスラーム教徒だと聞き不安になっている。子ども達と一緒に、正しく「イスラーム」について理解しよう |
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文化的脱植民地化 国際政治のコロニアルな構造をめぐって マフデイ・エルマンジュラ /仲正昌樹 御茶の水書房 198頁 2,520円 2002年8月 4275019342 湾岸戦争後の「中東和平」プロセスの中で成立した「オスロ」合意は、パレスティナ問題を解決することなく、ユダヤ・キリスト教世界とイスラムの間の対立を更に激化させつつある。パレスティナにおける虐殺は、「文明戦争」という形で設定された「ハンチントンの罠」の一つの帰結なのか?『第一次文明戦争』の著者エルマンジュラが、非同盟諸国運動の歴史を振り返りながら、現在進行中のポスト・コロニアリズム情況の中での、第三世界の「文化的脱植民地化」への突破口を模索する。 【目次】 テクノロジーと情報の発展に対する社会・文化的な環境の影響/喪に服する文化/アブデラヒム・ブアビードと協力の芸術/『クリエ・アンフォルマティーク』紙との対話/私たちの能力が私たちを見捨てる時:外への流出、内での流出/西洋が植民地化のウィルスを再度放出する/情報について/戦争の論理:一つの文化の「論理」?/平和!どんな平和?/人口と移住/文化的多様性:未来における生き残りのカギ/ポスト・コロニアリズム/二〇二〇年におけるモロッコ/文化としての対話:イスラムの場合/モロッコの独立から三大陸会議まで |
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● 講談社学術文庫 イスラム入門 ■ ハミルトン・A・R・ギブ 著/加賀谷寛訳 講談社 文庫判 310頁 1,208円 2002年7月10日 4061595571 欧米で評価の高いはじめてのイスラム読みやすい大文字版 「他者」との交流が活発になり、あらゆる境界が消失する現代社会において、異文化としてのイスラムを理解する重要性はいよいよ高まっている。彼らはいかなる歴史を持ち、どのような理想を抱いているのか。中近東研究の泰斗が、西欧的偏見や護教的立場を離れ、1つの宗教思想・経験の自発的表現としてのイスラムを平易な言葉で解き明かした歴史的名著。 目次 第1章 イスラムの拡大 第2章 マホメット 第3章 『コーラン』 第4章 『コーラン』における教理と儀礼 第5章 マホメットの「ハーディス」 第6章 イスラム法(シャリーア) 第7章 正統派と分派 第8章 スーフィズム 第9章 スーフィー諸教団 第10章 現代世界のイスラム |
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最新誰にでもわかる中東 小山茂樹 時事通信社 400頁 2,053円 2002年7月 4788702614 欧米型民主主義文明とイスラム的世界観の対立に和解はあるのか。中東問題理解の定本の全面改訂版。 【目次】 1 領域・自然・風土/2 民族と宗教/3 波瀾と興亡の歴史/4 中東紛争の諸要因/5 現代の中東紛争/6 湾岸戦争後の中東―イスラム原理主義の台頭/7 同時多発テロとアフガニスタンの行方 |
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集英社新書 クルド人もうひとつの中東問題 川上洋一 集英社 新書 203頁 693円 2002年7月 408720149X 祖国なき最大の民といわれるクルド人。居住地域はクルディスタンと呼ばれ、おもにトルコ、イラン、イラクにまたがり、面積はフランス一国にも匹敵する。さらにその人口は二五〇〇万人とも推定され、パレスチナ人約八〇〇万を大きくしのぐ。クルドの名は、古代シュメールにまで遡り、かのイスラムの英雄サラディンもクルド人であった。十九世紀末以降、自治、独立を求める戦いを激しく繰り返すが、常に居住国の中央政府、西欧列強、近隣諸国の利害に翻弄されつづけ、分断されてきた。九一年の湾岸戦争後、クルドはようやく日本でも報道されるようになるが、問題の大きさに比べて、その認識はまだまだ低い。本書は、パレスチナとならぶ中東地域における大きな火種のひとつ、クルド問題に光をあてるものである。 【目次】 クルドの地を訪れて/トルコ、オジャランの武装闘争/イラクの「クルド地域政府」/クルド人とは/クルド前史/第一次大戦が終わって/新生トルコとパーレビ王朝/バルザニ兄弟の抵抗―イラク/幻のマハーバード共和国―イラン/ホメイニ革命とクルド―イラン/バルザニとタラバニの反目と抗争/イラ・イラ戦争はじまる/PKK、トルコ政府と対決/トルコでの弾圧/国際関係のはざまで/“祖国”建設への展望 |
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スーダン もうひとつの「テロ支援国家」 富田正史 第三書館 304頁 2,625円 2002年8月 4807402064 アフリカ最大の国スーダンはイスラム原理主義が指導理念となり、ビンラーディンも滞在したことでアメリカの対テロ戦争の標的となった。今、その国で、何が起ころうとしているのか。 【目次】 1章 一九九〇年代のスーダン内戦/2章 イスラム原理主義/3章 国内避難民/4章 アメリカの関与/5章 石油開発/6章 「奴隷」問題/7章 今後は? |
| ● ビンラディンのイスラム教とユダヤ教、キリスト教 ■神辺四郎 宝島社 261頁 893円 2002年6月10日 4796627626 なぜ「中近東」は「紛争の地」なのか? 日本人にはわかりにくい宗教紛争の理由 Q&Aで知る世界の常識。 目次 まえがきに代えて 第1章「疑問」を解く鍵は『旧約聖書』にあった! ・同じ「聖書」といっても『旧約聖書』は本当はキリスト教の正典なんかじゃない? ・日本人にとっては800万人もいる神が、西洋人にとってはたった一人だけって本当? ・西洋人がみな生まれながらに背負っている「原罪」って、一体どういう“罪”? ・スタインベックの名作『エデンの東』の原典も『旧約聖書』にある、って本当? ・21世紀になってもなぜ『旧約聖書』の「エルサレム」が 紛争の地であるつづける? …ほか 第2章『新約聖書』がわかれば、世界が見えてくる! ・『新約聖書』はユダヤ教未公認の、キリスト教だけにしか通用しない「聖書」? ・「福音書」の内容はほとんど同じなのに、わざわざ四種類も作ったのは、なぜ? ・「ハルマゲドン」って、どういう意味? また凶数「666」が示す人物の名は誰? ・イスラエルとパレスチナ人が「エルサレム」をめぐって争うのは、単なる領土問題? ・日本には早くから宣教師が訪れていたのに、キリスト教が定着しなかったのは、なぜ? …ほか |
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● 現代イスラムの潮流と原理主義の行方 宮田律著者 集英社 四六判 286頁 1785円 2002.6.5 4087812618 |
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●角川選書 文化論としてのイスラーム ■ 山内昌之 角川書店 四六判 218頁 1470円 2002年2月 4047033324 イスラーム史に外交はあるのか、日本人のイスラーム認識は―。好戦的なイメージと先入観で誤解されることの多いイスラームを、ナショナリズム、民族問題、民主主義、IT、ターリバンなどをテーマに、歪みのない視点でミクロかつマクロに捉え直す。13億人の民をもつイスラームの文明と歴史の理解を深め、21世紀の文明間の対話の本質を伝える格好の書。 【目次】 1 文明論としてのイスラーム(イスラームに外交はあるのか/ターリバンの仏跡破壊―イスラームと偶像崇拝の禁止によせて/サイバー・アクティヴィズムの脅威と「IT罪」/アラブ系オスマン紳士の義理と人情/アルメニア問題の悲劇性 ほか)/2 反テロリズムから新秩序の形成へ/3 歴史の危機(でないもの、一度もなかったもの、決してないであろうもの/スキピオと川路聖謨―二一世紀の新しい外交とは/君府考/歴史家と文学者―『納得しなかった男』余滴/二〇世紀開幕を告げた日露戦争―吉野作造と明石元二郎の見方 ほか) |
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岩波新書 |
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● 私はアメリカのイスラム教徒 ■ アスマ・グル・ハサン著/池田智監訳/越智敏之、横田由起子、内田均訳 明石書店 四六判上製 324頁 2,,520円 2002年3月1日 4750315400 |
| アメリカで600万人以上といわれるイスラム教徒に向けられる偏見と差別
の眼差し。その嵐のなかをフェミニストとしてタフに生き抜く25歳のムスリム女性が語る、新世代のアメリカン・イスラミック・ライフ。 【目次】 序 アメリカのイスラム教徒の夢 1 ミステイクン・アイデンティティ 2 アメリカのイスラム教徒 3 イエスとジハード 4 ファラカーンの選択―好戦か、それとも穏健か 5 一般化と固定観念―イスラム教徒とアメリカのメディア 6 アメリカの女性イスラム教徒―二つの世界の狭間で 7 アメリカに生まれて―新しいイスラム世界の創造 8 イスラム 教とアメリカの政治―内部からの団結 9 音を立てる性―それからベーコン 10 アメリカのイスラム教の行末 参考文献 訳者あとがき |
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文春新書 イスラームの世界地図 21世紀研究会 文藝春秋 新書 261頁 788円 2002年1月 ISBN 4166602241 |
| 戦争と革命の世紀といわれた二〇世紀が終わったとき、誰しもが、東西対立か
らの解放と平和を信じたのではないか。しかし二一世紀は、民族と宗教の衝突 ではじまった。そして、その動乱の中心にいるのが一二億人ともいわれるイス
ラーム教徒たちである。イスラーム原理主義者と呼ばれるグループは、何に対 して、なぜ戦うのか。彼らの教えとは、論理とはどのようなものなのか。ま
た、すべてがそこにさかのぼるパレスティナ問題とは何なのか―激動する二一 世紀の新秩序の行方を、イスラームの世界地図のなかに探ってみた。
【目次】 第1章 イスラームの論理と心理 第2章 アッラーの教え 第3章 すべて はパレスティナ問題からはじまった 第4章 湾岸戦争への 第5章 イス ラーム紛争の世界地図 第6章 民族と宗教の衝突 第7章 ハーレム・タブ ー・犠牲祭 第8章 ベールの下の素顔/イスラームの基礎知識 イスラームとは何か? 彼らが目的とするところは何か? 他国には理解しがた いその論理と心理を歴史にさかのぼって解明する! |
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ちくま学芸文庫 イスラム哲学への扉 オリバー・リーマン /中村広治郎 筑摩書房 文庫 472頁 2002年3月 1575円 448008682X イスラム哲学はプラトン、アリストテレスをはじめとする古代ギリシア哲学の正統な継承者である。キンディーからファーラービー、アヴィセンナ(イブン=シーナー)、アヴェロエス(イブン=ルシュド)に至る長い伝統の中で、何が問題とされ、いかなる議論が行われたのか。ガザーリー、マイモニデスらと対比しつつ、神学と哲学、啓示と理性をめぐる問題系を、対立・補完・綜合といった多様な側面から明らかにし、今後いっそうの理解が不可欠なイスラムの思想的営為の根幹へと読者を誘うユニークな入門書。 【目次】 序 イスラムの展開と哲学/第1部 哲学に対するガザーリーの攻撃(神は世界をいかに創ったか/霊魂の不死性と能動知性/神は個物を知りうるか)/第2部 実践的推論における理性と啓示(宗教の倫理は客観的か主観的か/幸福・哲学・社会/イスラム哲学をいかに読むか) |
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平凡社選書 イスラームと民主主義 ファーティマ・メルニーシー /私市正年 平凡社 338頁 2,940円 2000年11月 4582842100 イスラームと西欧との共存は可能か?!イスラームの復興は、西欧にとって本当に「脅威」なのか?圧倒的な軍事力と資本で武装した西欧民主主義とは、イスラームにとって「恐怖」でしかないのか?「文明の衝突」論を超えて、イスラームと西欧を架橋する共通の価値を大胆に追求する。 【目次】 序 湾岸戦争―怖れとその境界/第1部 切断された近代性(見知らぬ西欧への怖れ―未知なるものには不思議な魅力がある/イマームへの怖れ―服従と個の思想/民主主義への怖れ―危機と浪費/国連憲章―外交官の秘密の愛人/コーラン―希望の1400年間)/第2部 神聖なる概念と世俗的苦悩(思想の自由への怖れ―多元性と慈悲/個人主義への怖れ―暴君/過去への怖れ―ベールに隠された女神たち/現在への怖れ―神聖なる暦と協定世界時/女性たちの歌―自由を目指して)/結び シームルグは私たちのこと! |
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イスラム紛争の深層 宮田律 時事通信社 232頁 1,890円 1998年5月 4788798085 世界のイスラム紛争はなぜ起きるのか!?パレスチナ、ボスニア、チェチェン、アフガニスタンなど冷戦後も世界各地で多発するイスラム紛争の原因を、その教義、社会、文化、歴史から説き起こし、欧米社会との共存を示した労作。 【目次】 第1章 イスラムとは何か―その宗教・社会・文化/第2章 イスラムと異教文明/第3章 ヨーロッパ近代とイスラム/第4章 イスラムと民族紛争・対立/第5章 西側諸国の対イスラム政策/第6章 イスラムと国際政治 |
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現代中東情報探索ガイド 現代中東の調査・研究を志す方々へ! 長場紘 慶応義塾大学出版会 143頁 2,310円 2001年1月 4766408357 現代中東をテーマに、分野別の実践的な設問とその詳細な解答を通じて、百科事典、地名辞典、ダイレクトリー、文献目録といったレファレンス・ブックの探し方や使い方を習得する。中東関係の主要レファレンス・ブックやホームページ、図書館OPACのアドレス一覧を併録するなど、中東の調査・研究を志す学生や会社人必携の情報探索ガイド。 【目次】 1 レファレンス・ブックとは/2 中東という呼称/3 中東の地理的範囲/4 中東関係の設問と回答(言葉と文字/事物・現象・事件/人物と団体・組織/地理と地名/図書と逐次刊行物) |
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イスラム原理主義 神は恐ろしい教えを下したのか 岡倉徹志 明石書店 四六判 縦組 上製 240頁 1575円 2001.11 475031496X 米同時多発テロ、そして米英のアフガン空爆へと歴史的な悲劇が繰り返されようとしている。テロの首謀者とされるウサマ・ビン・ラディン、その人物像、行動原理とは一体何か? 過激なテロ組織を生み出し、危険、不寛容など負のイメージで語られる「イスラム原理主義」の本質をイスラムの教え、歴史的背景などから浮き彫りにし「誤解」と「衝突」の原因と構造を解明する。 目次 第1章 世界を震憾させたアメリカ中枢部同時爆破テロ事件 1 「文明の衝突」が始まったのか 2 ウサマ・ビン・ラディンとは何者か 3 ウサマ・ビン・ラディンの目的 4 アル・カーイダ 第2章 イスラムとは何か 1 イスラム教はいつ、どこで誕生したか 2 預言者ムハンマド 3 政教一致のイスラム共同体 4 イスラムの教義と経典 5 聖戦(ジハード) 6 シーアとスンニ 7 原理主義を準備したもの 第3章 イスラム原理主義 1 ムスリム同胞団 2 現代原理主義が生まれた背景 3 現代世界のイスラム原理主義運動 エジプト・パレスチナ・アルジェリア・サウジアラビア・パキスタン・イラン・フィリピン・アフガニスタン おわりに 報復でテロの悪循環を断ち、国際テロ組織を根絶できるのか あとがき 付録 イスラム歴史年表・イスラム用語解説・参考文献 |
| なぜ、イスラームと衝突するのか この戦争をしてはならなかった 内藤正典 明石書店 四六判 縦組上製 212頁 1,890円 2002.1 4750315273 この戦争はあいまいな証拠から創られたレトリックではないか…アメリカによるアフガン空爆の正当性をあらためて問う。テロ後の世界でいま求められるものはなにか?イスラームへの理解をうながし、対話可能なことばを模索する。 目次 1 誰の犯行か? 2 イスラーム組織の犯行ならば、なぜ? 3 イスラーム世界との戦争ではない? 4 イスラーム世界の声は届かなかった 5 ナショナリズムへの連鎖反応 6 イスラームの何を誤解してきたのか 7 この戦争をしてはならなかった 8 何をしなければならないか |
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アラブ人とは何か サニア・ハマディ著/笠原佳雄訳 明石書店 2,625円 四六判縦組上製 278頁 2001.11 4-50314897 欧米諸国の利害に宗教、民族問題が複雑に絡み合い紛争の絶えない中東アラブ世界。争いの原因を探る上で欠かせないアラブ人の価値基準や行動原理とは? アラブで生まれ育った国際的人類学者が、歴史、文化、宗教などの背景を通 し、アラブ人の本質的な特性を明かにしたロングセラー待望邦訳。 【目次】 訳者まえがき アラブ理解の名著 まえがき アラブ人とは何か プロローグ だれがアラブ人か 1 感情と反応―個人としてのアラブ人 緊密な相互依存/恥を気にする社会/争いを生む風土・その戦闘性/エモーショナリズム/無限の自制心/尊大と誇張/プライドと柔軟性/もてなしの戒律/愛と憎しみの共存 2 アイデンティティと忠誠心―集団としての政治意識 個人主義と社会意識/国家意識の発展過程/アラブ社会の階級制度 3 アラブ人の生き方―慣習・宗教・イスラム文化 伝統と宗教/習慣と宗教の結合/マホメット以前の産物/深刻な人生観/宿命・運命・諦念/禁欲主義/二つの理想像 4 アラブ人の心―異質文化への拒否反応 言葉と詩/アラブ人の精神生活/近代科学への知的反応 復活する世界の十字路―エビローグ |
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大人の参考書「中東問題」がわかる! ■ 大人の参考書編纂委員会 青春出版社 123頁 893円 ISBN:4413033019 2001年 11月 |
| 本書では、アメリカ同時多発テロの背景にあるさまざまな「中東問題」を、わかりやすく解説。なぜ、こんなことになってしまっ
たのかがズバリわかる一冊となった。 【目次】 アメリカ同時多発テロと報復/イスラム原理主義とは何か/タリバン政権の実態/ウサマ・ビンラディンの正体/テロリズムの系 譜/中東の複雑な事情/イスラム教とはどんな宗教か/イスラム教徒の戒律/革命・内戦・紛争の歴史/英・米・旧ソの思惑/イ スラエルをめぐる問題/ユダヤ人の悲劇/中東戦争と先進国/パレスチナ問題の本質とは/PLOの目的と役割/アラブ諸国の石 油戦略/アフガニスタン侵攻の波紋/イラン・イラク戦争の争点/湾岸戦争の大きな火種/聖地エルサレムの皮肉な運命/日本赤 軍とパレスチナの関係 |
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イスラム世界を理解するための必携書 |
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イスラム世界のこれが常識 改訂版 政治・宗教・民族55の鍵 ■ 岡倉徹志 PHP研究所 285頁 1,365円 ISBN:456961911 2001年11月 |
| ジハード(聖戦)とは?インティファーダ(大衆蜂起)とは?衝撃的なアメリカ中枢自爆テロ事件と今後の展開は…。イスラム文化の歴史的背景を探るQ&Aで、最新ニュースがよくわかる。
【目次】 第1章 イスラム世界の信仰がはっきり分かる 第2章 イスラム世界の風習がはっきり分かる 第3章 イスラム世界の歴史がはっきり分かる 第4章 イスラム世界の政治がはっきり分かる 第5章 イスラム世界の原理主義がはっきり分かる |
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● 集英社新書 現代イスラムの潮流 ■ 宮田律 集英社 新書判 204頁 693円 2001年6月 ISBN:4087200965 |
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簡単ですが、後半にオハマ・ビン・ラディンのこととタリバンとの関係などの記述があり、お勧めの一冊です。 |
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● イスラムでニュ−スを読む (イスラム紛争の火種をさぐる) ■ 自由国民社 宮田律 B6 255頁 1,890円 ISBN:4426767016 2000年4月発行 |
| イスラム原理主義はなぜジハードを叫ぶのか!イスラム原理主義はどんな思想なのか、なぜ欧米を敵とするのか。今起こっているイスラム紛争の背景を、ニュースと基礎知識(宗教・生活・経済)から完全解説。 第1章 イスラム政治運動の成長(なぜいまイスラムなのか:オサマ・ビン・ラディンによるアフガン・コネクションの構築 ほか) 第2章 イスラム紛争を読む(キルギス日本人誘拐事件:チェチェン紛争 ほか) 第3章 イスラムの基礎知識(イスラムの宗教:イスラムの生活 ほか) 第4章 イスラム経済と世界(イスラム世界の石油資源:イスラム諸国の経済外交) |
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● 集英社新書 聖地の想像力 (なぜ人は聖地をめざすのか) ■ 植島啓司著 集英社 新書判 196頁 714円 ISBN:408720037X 2000年6月 |
| 宗教や文明が盛衰する中で、聖地は古来より不動のまま、無数の人々から巡礼の対象とされてきた。 エルサレムは現在も複数の宗教の聖地であり、メッカはイスラム教成立以前から聖地として機能していた。 なぜ聖地は動かないのだろうか。 その深層には何があるのか。 サンティアゴ・デ・コンポステラ、日本の奈良、ギリシャの神殿をはじめ、関連する様々な事象を考察しつつ、聖地という空間がどのような存在なのかを明らかにする。 1 聖地の定義 2 石組み 3 この世に存在しない場所 4 ドン・ファンの教え 5 もうひとつのネットワーク 6 巡礼 7 世界軸 axis mundi 8 二つの聖地 9 夢見の場所 10 感覚の再編成 |
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● アメリカ大統領の中東・アジア政策 (超大国を動かすもの) ■ 今川瑛一著 亜紀書房 B6判 307頁 2625円 ISBN:4750501018 2001年1月発行 |
| 外交手腕の試される場所。戦後のアメリカ外交にとって中東とアジアを自国の影響下に置くことは、常に重要な課題でありつづけた。
両地域の「危機」をめぐる「介入」と「関与」の歴史を追う。 第1章 熱い戦争から冷たい戦争へ―トルーマンの決断 第2章 ソ連との激しい鍔ぜり合い―アイゼンハワーの苦闘 第3章 岐路となったベトナム戦争―ケネディとジョンソンの誤算 第4章 デタントへの舵取り―ニクソンの方針転換とフォードの挫折 第5章 低下する威信―カーターの理想主義の限界 第6章 「強いアメリカ」と軍拡競争―レーガンの挑戦 第7章 脱冷戦の時代―ブッシュの試練 第8章 好調な経済と和平の演出―クリントンの強運 |
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● 世界がわかる宗教社会学入門 ■ 橋爪大三郎 筑摩書房 243頁 1,890円 ISBN:4480842586 2001年6月 |
| 「知らない」ではすまされない。宗教オンチの日本人。宗教なんて、怖い・アブない・関係ないと思っている。でも宗教は、世界中の人びとの日常生活に融けこみ、文化やものの考え方、価値観の骨格となっている。宗教がわかれば世界がわかる!3000年の叡智を凝縮した、充実の入門書。
【目次】 講義1 宗教社会学とはなにか 講義2 ユダヤ教とはなにか―契約と律法 講義3 キリスト教とはなにか―福音と愛の思想 講義4 宗教改革とはなにか―ルターとカルヴァン 講義5 イスラム教とはなにか―ウンマとイスラム法 講義6 初期仏教とはなにか―サンガの思想 講義7 大乗仏教とはなにか―菩薩・般若・極楽浄土 講義8 中国と日本の仏教―仏教の伝播と変容 講義9 儒教とはなにか―孔孟の思想・朱子学 講義10 尊皇攘夷とはなにか―山崎闇斎学派と水戸学 |
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● Multi book
世界の宗教 全訂新版 失われた宗教・民族の宗教世界の三大宗教がわかる。 ■ 自由国民社 398頁 2,520円 ISBN:4426620120 2001年5月 |
| すぐれて尊く神聖なるものへの信仰は、人類の登場と共に顕れた、生きるための糧である。文明発生、民族の形成、都市国家の誕生には古代よりいつもそこに「宗教」が介在した。神や仏を信じる「精神的」な人類の所業としての営みは、いまも尚変容と模索のなかにある。本書は、「宗教に関する基礎百科」を編集の基点とし、『世界の宗教と経典・総解説』をもとに全訂新版として編集されています。
【目次】 世界宗教(仏教/キリスト教/イスラム教)/民族宗教(ユダヤ教/ヒンドゥー教/ジャイナ教 ほか)/失われた宗教世界の秘密宗教(古代エジプトの宗教/バビロニア・アッシリアの宗教/ギリシア・ローマの宗教 ほか) |
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● 世界の「宗教と戦争」講座
生き方の原理が異なると、なぜ争いを生むのか ■ 井沢元彦 徳間書店 311頁 1,680円 ISBN:4198613559 2001年5月 |
| ユダヤ・キリスト・イスラム教、仏教・儒教・神道―世界の六代宗教のエッセンスを比較すると、世界の民族・宗教紛争の真の原因が見えてくる。日本人がもっとも苦手な国際社会における常識と非常識。目からウロコの一冊。
【目次】 1 和の世界 2 ユダヤ教の世界 3 キリスト教の世界 4 イスラム教の世界 5 仏教の世界 6 神道の世界 7 儒教の世界 |
| ● ユダヤ人はなぜ迫害されたか ■ デニス・プレーガー/ジョーゼフ・テルシュキン ミルトス 371頁 2,840円 ISBN:4895861392 1999年10月 |
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| ユダヤ人憎悪の本当の原因は何か?マルクス、フロイト、アインシュタインなどを生んだユダヤ人の業績と貢献は大きい。なぜ優秀なのか?なぜ迫害されるのか?なぜ生き延びるのか?本書は、古代から現代までの歴史を通
して語りつつ、多くの「なぜ」に答えている 【目次】 第1部 ユダヤ人はなぜ?その説明 (ユダヤ人憎悪の特殊性/反ユダヤ主義(ユダヤ教への憎悪とユダヤ教の挑戦)/反ユダヤ主義の一原因(選民思想) ほか) 第2部 歴史からの証拠 (古代の反ユダヤ主義/キリスト教の反ユダヤ主義/イスラム教の反ユダヤ主義 ほか) 第3部 何をなすべきか (反ユダヤ主義の処方箋はあるか) |
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●「 神の再発見」双書 一神教の誕生 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教 ■ オドン・ヴァレ/遠藤ゆかり 創元社 141頁 1,470円 ISBN:4422214969 2000年4月 |
| ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の成立と展開をたどり、人類の歴史に大きな影響をあたえた一神教の全貌に迫る。
【目次】 第1章 一神教の誕生 第2章 ヤハウェとイスラエル人の「歴史」 第3章 イエス・キリストの登場 第4章 世界宗教への道 第5章 最後の預言者、マホメット |
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● イスラム教徒とキリスト教徒の対話
(中東・北アフリカ地域に生きる人たちとの課題) ■ 久山宗彦/ムハンマド・エッザト 北樹出版 227頁 2,415円 ISBN:4893848070 2001年4月 |
| 本書では人類教育に直接関わり、歴史的には一貫性をもった三大宗教思想が、中東・北アフリカ諸国では特にどのような意味をもっているのか、更に、特にイスラム教徒、キリスト教徒間の対話について言及する。また、これら啓典の民の「神」中心の文化と日本人の「和」中心の文化を比較し、「和」の文化の方から貢献出来る宗教的価値とはいかなるものであるか、逆に、一般
に日本人は啓典の民から特にいかなる宗教的価値を学び、また理解していかなければならないか、率直に論じる。
【目次】 1 契約の宗教としてのユダヤ教・キリスト教・イスラム教 2 求心力・遠心力として働くユダヤ教・キリスト教・イスラム教 3 暮しのなかのユダヤ教・キリスト教・イスラム教 4 持て成しの聖者、ロト―対話の模範 5 イスラム教徒とキリスト教徒の対話 6 中東・北アフリカ地域の人たちとの対話 |
| ● Newsightmook
イスラム教の本(唯一神アッラーの最終啓示) ■ 学習研究社 ムック 223頁 1,223円 ISBN:405601101X 1995年12月 |
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● イスラームに何がおきているか
(現代世界とイスラーム復興) 増補 ■ 小杉泰 平凡社 四六判 388頁 2,840円 ISBN4-582-48134-5 1996年1月 |
1 なぜ、いまイスラームなのか (脅威か、共存か?「第三項」からの問い パクス・イスラミカから現代世界へ 日常生活のなかのイスラーム復興―一人類学者の視点から) 2 現代史東 3 現代アジア 4 国際社会のなかのイスラーム (「イスラーム問題」の神話と現実:ヨーロッパの新しいラシスム 国際紛争とイスラーム連帯―アフガニスタン、ボスニア、そしてチェチェンへ スンナ派中道潮流の理念と戦略―新たなる世界像をめざして) |
| ● イスラーム・ドルーズ派 (イスラーム少数派からみた中東社会) ■ 宇野昌樹著 第三書館 B6 301頁 3675円 ISBN:4807496085 1996年8月発行 |
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| ゴラン高原PKO派兵で注目を浴びたドルーズ派。一千年以上にわたりシリア、レバノンを中心に続いてきた同派は、その教義そのものが全く外部には秘密のまま保たれている稀有のコミュニティを形成してきた。
中東を新しい視点から見る初の概説書。 第1部 ドルーズ派の宗教と社会 (ドルーズ派の誕生:ドルーズ派の宗教体系:ドルーズ派の宗教社会) 第2部 中東史のなかのドルーズ派 (十字軍とドルーズ派:オスマン帝国のシャーム地方支配:東方問題とドルーズ派:ドルーズ派コミュニティと委任統治支配:ドルーズ派の現在) |
| ● 岩波新書 356 中東共存への道 (パレスチナとイスラエル) ■ 広河隆一著 岩波書店 新書判 253頁 632円 ISBN:4004303567 1994年10月発行 |
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| 衝撃的な「和解」から1年。 絶望と希望のせめぎ合うパレスチナの最新報告。 第1部 「和平」への道(共存の夢の破綻:占領と入植地建設:さまざまな「和平」案 ほか) 第2部 共存から共生へ(イスラエルの事情:暫定自治協定の衝撃:怒りと喜びのあいだで ほか) |
| ● ちくま新書 パレスチナ問題を解く (中東和平の構想) ■ 森戸幸次著 筑摩書房 238頁 新書判 693円 ISBN:4480056610 1996年2月発行 |
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| イスラエルとPLOの劇的な「オスロ合意」によって、パレスチナ人による五年間の暫定自治統治システムが動き出した。
パレスチナ現代史上、これは英国の委任統治、ヨルダンによる支配、イスラエル占領に継ぐもので、パレスチナ問題は大きな歴史的分水嶺を
迎えようとしている。宗教対立とアラブ・ナショナリズムに揺れる中東世界の動向を背景に、パレスチナ和平の行方を探る。 序章 あるパレスチナ人思想家の軌跡 第1章 現代中東政治をどう読み解くか 第2章 パレスチナの土地はだれのもの 第3章 オスロ合意とは何か 第4章 パレスチナ自治 第5章 イスラエルとイスラム政治運動 第6章 中東和平の構想 |
| ● 中公新書 中東和平の行方 (続・イスラエルとパレスチナ) ■ 立山良司著 中央公論新社 新書判 204頁 693円 ISBN:4121012607 1995年9月発行 |
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| 湾岸戦争終結後に開かれたマドリード和平会議、ノルウェー秘密交渉を通
じて、パレスチナ問題、アラブ・イスラエル紛争をめぐる状況がこ の数年の間に大きく変化した。イスラエル・頁LOの暫定自治合意にもとづくガザ、エリコでの先行自治、イスラエル・ヨルダンの平和条約調印と事態は進行しているが、こうした動きは本当に中東に平和をもたらすのか。
前著『イスラエルとパレスチナ』につづいて、中東での新展開を詳細に報告する。 第1章 二つの戦後―冷戦の終焉と湾岸戦争 第2章 マドリード和平プロセス 第3章 ブレークスルー―イスラエル・頁LO合意 第4章 暫定自治の課題 第5章 パレスチナ経済の行方 第6章 イスラエルの変化 第7章 アラブ・イスラエル対立の変容 第8章 先送りされた問題 第9章 共存の枠組みをつくるために |
| ● 中公新書 物語 中東の歴史 (オリエント5000年の光芒) ■ 牟田口義郎 中央公論新社 新書判 294頁 882円 ISBN:4121015940 2001年6月発行 |
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| キリストを生みムハンマドを生んだ中東は、歴史上の転換点となった数々の事件の舞台であり、まさに世界の富と知の中心だった。
ソロモン王とシバの女王の知恵くらべ。新興イスラーム勢力のペルシア帝国への挑戦と勝利。ムスリム商人による商業の隆盛と都市文化の繁栄。「蛮族」十字軍やモンゴル帝国の侵攻とその撃退。しかし、やがて地中海世界は衰退し、中東は帝国主義の蹂躙する所となる…。ドラマティックな歴史をたどろう。 序章 中東の風土―われわれの認識は確かか 第1話 乳香と没薬―古代を知るためのキーワード 第2話 女王の都パルミラ―西アジアでいちばん美しい廃墟 第3話 アラブ帝国の出現―噴出したイスラーム・パワー 第4話 「蛮族」を迎え撃つ「聖戦」―反十字軍の系譜 第5話 風雲児バイバルス―一三世紀の国際関係 第6話 イスラーム世界と西ヨーロッパ―中世から近世へ 第7話 スエズのドラマ―世界最大の海洋運河をめぐって |
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● イスラーム世界の二千年 (文明の十字路中東全史) ■ バーナード・ルーイス /白須英子 草思社 561頁 4,830円 ISBN:4794210558 2001年8月発行 |
| イスラームへの誤解や偏見を解く中東史の決定版!イスラーム史・中東研究の世界的権威が、脈動あふれる歴史を生き生きと描き、イスラームの本質を明らかにした労作。
【目次】 第1部 文明の十字路は今 第2部 先人たち(キリスト教勃興以前/イスラームの興隆まで) 第3部 イスラームの黎明期と最盛期(イスラームの起源/アッバース朝カリフ国 ほか) 第4部 イスラーム社会の断面図(中東諸国家の性格/経済 ほか) 第5部 迫りくる近代化の波(西欧からの挑戦/忍び寄る変化 ほか) |
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