| 「人文書というジャンルは書店から始まった!?」 |
人文書というのは、お気軽に言えば、「歴史や宗教や心理や思想、哲学、マスコミ、ルポルタージュ、ノンフィクション、社会評論、環境問題、政治、社会、女性、民族、民俗、教育、福祉、地理、考古」といったジャンルに属する本のことを便宜上書店で、言っていることばで、本を分類する便宜上、理科系統の科学に対して人間の営み全般
に対する科学として人文科学と社会科学を一括りにして「人文」として分類しているだけのことで、別
段難しいことを考えてる訳じゃないのです。
書店によつては「人文・社会科学」というところもありますね。
本来は、人文科学・社会科学という分類を便宜上約めていっているので、専門用語としての意味を持っている訳ではありません。
只、「人文」となると、書店では違った分類になっている文芸や美術も本来人間の営みとして入ってしまうのですが、ここでは既に分類されている仕方に従って分けているのです。
(ここに分類上の曖昧さが付きまとい、境界線上にある本は分類が厄介なものになってしまう原因が潜在しているのです。)
最近、人文とか人文書といったことばを知らない方も多くなっているので、本屋の案内プレートなどを見てもピンと来ない方も沢山いると思います。どちらにしろ、「心理の本や宗教の本、教育の本や歴史や思想、政治、文化などに関する本」がここに入ってくると思えばよいのです。範囲が一番広いジャンルでもあるのです。
「人文や社会科学関係の本」は、人とひとの行為・関係や構造について真面目に考えた本の集まりなので、私達が考えたり、行ったりすることの殆どがこの中に納まってしまうので、とても大切なジャンルということができます。 |
|