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社会に関する本
2003年10月14日 更新 人文書楽天ブックス

話せばわかる!
 身体がものをいう
養老孟司
 清流出版
 222頁
 1,300円
 2003年8月
 486029050X 
NPO法人をつくろう第3版
 設立・申請・運営
米田雅子
 東洋経済新報社
 238頁?
 1,600円
 2003年8月
 4492222340  
 
人の社会性とは何か
 社会心理学からの接近 永田良昭 ミネルヴァ書房 241頁 2,600円 2003年7月 4623038238 
人権相談ワークショップ
 まわりと私のつながりを求めて 白井俊一 解放出版社 134頁 1,600円 2003年7月 4759223320 

ネットワーク社会の神話と現実
 情報は自由を求めている 池田信夫 東洋経済新報社 226頁 1,800円 2003年5月  4492222324 
複雑性の世界
 「テロの世紀」と日本 田中明彦 勁草書房 269頁 2,400円  2003年5月 4326351314 
問題はグローバル化ではないのだよ、愚か者
 人類が直面する20の問題
J.F.リシャール /吉田利子  草思社 286頁   1,700円 2003年5月  4794212089 
誰のための人権か
 人権擁護法と市民的自由
田島泰彦 /梓沢和幸  日本評論社  323頁   2,200円 2003年5月  4535513872
国境 お構いなし 上野千鶴子著 朝日新聞社 四六判 260頁 1600円 2003年7月17日 402257851 

監視社会
デイヴィッド・ライアン著/河村一郎訳 青土社 四六判 309頁 2400円 2002.11 4791760085 
暴力に逆らって書く
大江健三郎往復書簡 大江健三郎 朝日新聞社 307頁 1,900円  2003年5月 4022578378
アジアの眼
 NGOからの反グローバリズム S.M.モハメドイドリス/安藤栄雄 緑風出版 261頁 2,400円 2003年6月 484610303X 
朝日文庫
 暴力の学校 倒錯の街
 福岡・近畿大附属女子高校殺人事件
藤井誠二著 朝日新聞社 文庫判 315頁 740円 2002年11月15日 2613912 
大相撲の経済学 中島隆信 東洋経済新報社 204頁 1,600円 2003年9月 4492313303 

「編集知」の世紀
 一八世紀フランスにおける「市民的公共圏」と『百科全書』
寺田元一 日本評論社 菊判 279頁 2,500円 2003年4月 4535583463 
 サロン・カフェ・劇場…といった市民的公共圏は、出版・百科全書として結実する。フランス革命に直結するこの経験は、21世紀的公共圏を、アメリカ一極ではなく、人間のネットワークとして構想する手がかりを与えてくれる。
【目次】
序論 「啓蒙」から「編集知」へ/第1章 「市民的公共圏」―サロン、カフェ、劇場/第2章 情報・出版文化/第3章 「汎智」から「編集知」へ/第4章 「辞典戦争」の中の「編集知」/第5章 ヴェンチャー、「ギャルソン」、『百科全書』/第6章 「『百科全書』戦争」/第7章 『百科全書』の「編集知」/第8章 ダランベールの「体系知」/第9章 クロスレファレンス/第10章 『百科全書』の「人間」ネットワーク、その綻びと新たな回復の試み
平凡社新書
 「平和構築」とは何か
 紛争地域の再生のために 山田満 平凡社 新書 / 219頁 740円 2003年5月  4582851789
 いまだ根強い民族間の憎悪と、冷戦後の複雑なパワーバランスの中で、紛争地域の人びとは、生存すら脅かされている。NGO活動に従事してきた政治学者が、紛争後社会の国際協力のあり方を提唱する。「祈る平和」から「創り上げる平和」へ。紛争地域で私たちは何ができるのか。
【目次】
第1章 憎悪の実態と紛争社会の現状/第2章 紛争後社会、平和構築の起点/第3章 現代の紛争と歴史的経緯/第4章 平和構築の枠組みと方法/第5章 NGOの平和構築活動/第6章 予防外交、国際社会の取り組み/終章 市民参加で創る平和な社会

怪獣はなぜ日本を襲うのか? 長山靖生 筑摩書房 四六 223頁 1900円 2002.11.27 4480823514 
先憂後楽
 新潟県黒川村の村づくり
伊藤孝二郎  新潟日報事業社  222頁  1,600円   2003年1月 488862951X 
 昭和30年代から始まる高度経済成長は、農村の犠牲の上に成り立っていた。その荒波からいかにして村を守り、どう挑戦したのか。バブル崩壊後の、新たな大波に立ち向かう大胆な戦略とは…。二度の大水害を克服し、出稼ぎの村を一大リゾートに変身させた実践の記録。
【目次】
三つの公約/真っ先に着手したこと
軍隊生活がヒント
宿命を逆手に
「これはいける」
目先を追わず、流されず
まさかの悪夢/黒川村壊滅
不退転の決意/鬼になる
回天の事業
「民の竃の煙」
天命を待つ
全国植樹祭の開催
皇室とのご縁つづく
黒川村民の心
造るなら本物
日中友好にも一役
農業に夢を託して
数字でみる子どもの国籍と在留資格
奥田安弘 明石書房 四六判横組上製 186頁 2300円 2002.11 4750316555 
公共哲学叢書 3
 地球的平和の公共哲学
「反テロ」世界戦争に抗して
公共哲学ネットワーク  東京大学出版会  314頁   3,400円  2003年4月  4130301306
新書y074
 若者が《社会的弱者》に転落する
宮本みち子著 洋泉社 184頁 720円 2002.11 

 就職しない、家を出ない、結婚しない―。社会に参画するチャンスが永遠に持てない膨大な層を生む元凶は、中高年との膨大な経済・就業格差、自立を促せない親、そして、いま直面している事態を見ようとしない社会の意識だ!パラサイト・シングル論ではもはや解明できない、フリーターやひきこもりなどの問題に通底する、看過しがたい「危機」の本質を、経済学・社会学・家族心理学の視点から指摘、新たな方向性を示唆する。
【目次】
1 若者たちは崖っぷちに立っている(「独身貴族」の出現―八〇年代/パラサイト・シングル論―九〇年代 ほか)/2 若者の危機が隠蔽される社会(経済/心理 ほか)/3 家族・親子から「若者の危機」を読む(なぜ子育ては苦労な仕事になってしまったのか/各国レポート「子どもの現在」 ほか)/4 日本の社会に未来はあるのか(長期停滞の時代の若者の選択/若者の没落をふせぐために社会がすべきことは何か)

Minerva text library
 テキスト現代社会学 松田健  ミネルヴァ書房 302頁  2,800円  2003年4月 4623037894 
こんな市名はもういらない!
 歴史的・伝統的地名保存マニュアル  楠原佑介  東京堂出版  318頁  2,200円 2003年4月  4490204973 
トランスジェンダリズム宣言
 性別の自己決定権と多様な性の肯定
米沢泉美  社会批評社  271頁   2,200円  2003年5月 4916117557
アジア太平洋センター研究叢書
 民族共生への道
 アジア太平洋地域のエスニシティ
片山隆裕 九州大学出版会 290頁 2,800円 2003年3月 487378767X 
 本書は、財団法人アジア太平洋センターで企画された自主研究6Aプロジェクト「多民族国家にみるエスニシティ―アジア太平洋地域における民族共生への模索―」の報告書である。
【目次】
エスニックな共生―アジア太平洋地域における民族共生のさまざまなかたち/第1部 複合社会マレーシアのエスニシティ―民族共生への教育と宗教の関わり(マレーシアにおける多民族の共生と教育の役割/マレーシアの華人信仰「ダトコン」と「義務」の概念)/第2部 中国少数民族のエスニシティ―共生へのさまざまな模索(朝鮮族の経験と言説―延辺朝鮮族自治州の事例を中心に/民族共生への模索―雲南省白族の白語新文字創定とその普及をめぐって/チベットの現代化と教育の役割)/第3部 先住民族のエスニシティ―台湾、フィリピン、グアムにおける共生の課題(台湾における多元的エスニシティと民族共生を考える―原住民族の社会福祉政策をめぐって/フィリピン・パラワン族の土地問題と開発/小さな島の大きなチャレンジ―序論:グアム島チャモロ人の脱植民地化要求の論理)/第4部 再編されるエスニシティ―タイ山地民とインド・ケーララ州にみる民族共生のかたち(ラオ・チャーオタイ・プーカオ―タイ山地民におけるエスニシティの主体的形成とNGO/「エスニシティとしてのカースト」から「ヒンドゥーというアイデンティティ」へ―インド・ケーララ州の事例から)/民族共生の可能性―文化力学試論

偏見から共生へ
 名古屋発・ホームレス問題を考える
藤井克彦/田巻松雄 風媒社 363頁 2,500円 2003年4月 4833110598  
講談社選書メチエ
 世界システム論で読む日本
山下範久 講談社 260頁 1,600円 2003年4月 406258266X  
共同行為としての学習・発達
 社会文化的アプローチの視座
 認識と文化
田島信元 金子書房 279頁 2,800円 2003年4月 4760892516 

現代社会学選書
 映像/言説の文化社会学
 フィルム・ノワールとモダニティ 中村秀之 岩波書店 B6判上製 320頁 3,200円 2003年3月26日 4000265172 
Sekaishiso seminar
 クイズ文化の社会学 石田佐恵子・小川博司編 世界思想社 四六判 294頁 2200円 4790709795 
 テレビ番組を超え、さまざまなメディアに浸透するクイズ形式の文化―その歴史的・社会的変容と国際的な移動をあきらかにする。
ピノッキオとは誰でしょうか 藤沢房俊著 太陽出版 四六判 153頁 1500円 2003.3 4884693167 

  これからの図書館
 21世紀・知恵創造の基盤組織
大串夏身  青弓社  196頁  2,000円  2002年3月  4787200267 
 本書は、図書館に関するここ二年間の講演のなかから、これからの図書館のあり方、レファレンス・サービス、図書館司書の専門性、
 地方自治と図書館の四つのテーマに関するものを選んで、加筆したものである。
【目次】
第1章 これからの公立図書館のあり方/第2章 県立図書館のこれから/第3章 レファレンス・サービスについて考える/第4章 近年のレファレンス・サービスの動向と技術/第5章 図書館司書の専門性について考える―経験的専門知職論/第6章 地方自治と図書館

比較社会史への道
大野英二著 未來社 四六判 300頁 3200円 4624400534 
 ドイツ社会経済史研究の第一人者である著者が自らの学究人生を振り返り、比較社会史研究や経済学研究の道程を語る。
 京都大学停年退官記念講義「比較社会史への道」を枕に、河上肇について、「ユダヤ人問題」やホロコーストについて、
 ドイツ・ファシズムや反体制運動について縦横に論じつつ、時に先達や学友への回想を交えながら困難な時代の日本における研究者のあり方を証言する一冊。

アホでマヌケなアメリカ白人
マイケル・ムーア /松田和也  柏書房 309頁 1,600円  2002年 10月 476012277X 

○ 類書紹介
 ジョージ・ブッシュとその仲間たちの隠された素顔。我が祖国に向けた愛の鞭。
【目次】
1 まさに、アメリカ的クーデター
2 拝啓ジョージ殿―「大統領」ジョージ・W.ブッシュへの公開書簡
3 ダウがダウンでアップアップ
4 白人どもを殺せ
5 バカタレどもの国
6 ちきゅうにやさしくキビシイ話
7 男たちへの挽歌
8 ウィ・アー・ナンバー・ワン!
9 巨大でシアワセな牢獄
10 脳死寸前民主党
11 人民の祈り

ムーア監督のカンヌ受賞映画
公開を機に、随時増刷中!
「ボウリング・フォー・コロンバイン BOWLINGFORCOLUMBINE
監督・脚本・主演:マイケル・ムーア
2003年1月25日恵比寿ガーデンシネマを皮切りに、順次全国ロードショー」とのこと。
アメリカ人がこれほど自若的になれるなんてビックリです。
空間批判と対抗社会
 グローバル時代の歴史認識 斉藤日出治著 本永惠子装丁 現代企画室 281頁? 3500円 2003.3 4773802146 
 

システムとメディアの社会学 松本和良/江川直子 恒星社厚生閣 184頁? 2,300円 2003年3月 4769909837  
シリーズ環境社会学
 差別と環境問題の社会学 桜井厚/好井裕明 新曜社 220頁 2,200円 2003年3月 4788508370
  











公共の哲学
片岡寛光 早稲田大学出版部 A5判 262頁 3800円 4657029258 
 

◆Media Environment
記憶のゆくたて
 デジタル・アーカイヴの文化経済 武邑光裕 東京大学出版会 四六判 340頁 3800円 2003.3 4130634526  
 日々刻々と膨大な情報が生産されていく今日のデジタルメディア環境.そうした種々のデジタル情報を記録しようとする試みが,いま世界各国ですすめられている.本書は,その機能や成り立ちを概観しながら,それが社会的,文化的にどのような地層にあるかを考察,今後の展望を示す.
〈主要目次〉
まえがき 森と砂
第1章 記憶の外在――デジタル・アーカイヴとは何か
第2章 記録というスペクタル
第3章 占有と共有――ムンダウムをめぐって
第4章 文化記憶の社会資本
第5章 電網の中の文化経済
第6章 離散するアーカイヴ――京都ブランドと文化経済
第7章 米国の文化情報基盤――情報スーパーハイウェイにおける人文科学と芸術
第8章 インターネット・アーカイヴの挑戦――デジタル情報の記録と記憶
第9章 記憶のゆくたて
第10章 記憶の編纂と反転
終章 結紮のデザイン

世界コミュニケーション
ノルベルト・ボルツ著/村上淳一訳 東京大学出版会 四六判  304頁  3800円 2002.12 4130100904  
 ネット,ケータイ,実体のない,中心のない情報のネットワークが「世界」を僭称する.健康,先端技術,グローバル経済,ナショナリズム,
 〈コミュニケーション〉の世界で展開する,噛み合わない論争と「現代思想」家たち.ボルツが自身の思索の全容を語りながらこの時代を描出し,この混沌を生きる知を体現する.
投機としての文学
 活字・懸賞・メディア 紅野謙介著 新曜社 四六上 417頁 3800円 2003.3.20 4788508400(文芸)
 かつて、小説に「毎日懸賞小説」などのかたちで大々的に懸賞がかけられたり、一攫千金をめざして投機の対象とされた時代がありました。
 それはまた、投稿雑誌に作家志望者が群れをなし、あの漱石が彼らに代作を斡旋した時代でもあり、文学はまだ若く可能性にあふれていました。
 日清から日露をへて第一次大戦にいたる時代の、文学が商品とみなされ、文壇が形成されていった時代を、漱石、鴎外、秋声、百間、荷風、
 与謝野晶子、井伏、太宰などのテクストを活字・雑誌・新聞・書物などのメディア空間のなかで読み解きつつ描き上げた「文学の考古学」の試みです。

アメリカ映画における子どものイメージ
 社会文化的分析 キャシー・マーロック・ジャクソン /牛渡淳  東信堂 316頁 2,600円  2002年 12月 4887134703 
 チャップリンの『キッド』以来、アメリカ映画に描かれた多くの忘れがたい子ども像―無垢一色から早熟、問題児、モンスター等、より陰影ある多様なイメージの発現は、アメリカ人の現実認識の変遷を的確に反映している。社会文化的分析に基づく映画による子ども観の「通史」。
【目次】
第1章 アメリカ映画における子どものイメージ―その概要と研究方法(アメリカ映画における子どものイメージの変遷/映画による「子どものイメージ」の研究―その意義と歴史 ほか)
第2章 子ども、無垢、アメリカの伝統(アメリカにおける子どものイメージ―その歴史と背景/アメリカ文学における子どものイメージ―無垢の伝統)
第3章 第二次大戦以前の映画における子どものイメージ―絶対的な無垢(第一次大戦以前のアメリカ/第一次大戦と繁栄の時代 ほか)
第4章 第二次大戦後の映画における子どものイメージ―新しい変化(戦後のアメリカ、ベビーブーム、安定の確保/ディズニー映画 ほか)
第5章 結論(アメリカ映画における子どものイメージの歴史/映画の中の子どものイメージの将来と残された課題)

NPOと市民社会
 アソシエーション論の可能性 佐藤慶幸著 有斐閣 A5判並製 236頁 2800円 11月8日 4641076588 
子育て支援とNPO
親を運転席に!支援職は助手席に! 原田正文  朱鷺書房 232頁  2,300円  2002年10月 4886026257

 子育て真っ最中の母親たちによる「子育てネットワーク」が、NPO(特定非営利活動法人)法人格を取り、新たな子育て支援をすすめている。各地の現場の取り組みを紹介しながら、これからの子育て支援のあり方を提案する。
【目次】
プロローグ 日本の将来は「子育て支援」の成否にかかっている―親を運転席に!支援職は助手席に!/第1章 「子育て支援」の二つの目的―心身ともに健康な子どもを育てることと、子育てしやすい社会をつくること/第2章 「子育て支援」の基本戦略(ストラテジー)―行政・専門職の役割と市民ボランティア・NPOの役割と/第3章 子育てを変えるエネルギーの源「子育てネットワーク」/第4章 思春期を見通した「子育て支援」を!/第5章 グループ子育ては、なぜ“希望の灯”か/第6章 NPOが切り拓く、「子育て支援」の新段階!/エピローグ NPO法人は、時代の先導役になれるか
 

ひきこもれ
 ひとりの時間をもつということ
吉本隆明著 大和書房 四六上製 177頁 1400円 2002.11 4479390952 
「一人」は孤独なのか。「ひきこもり」であると自認する著者が指摘する「集団」は「一人」より強いか。社会の嘘、学校の嘘。
【目次】
第1章 若者たちよ、ひきこもれ―コミュニケーション能力を過大視するな/第2章 不登校について考える―「偽の厳粛さ」を子どもは見抜く/第3章 子どものいじめ、そして死について―「傷ついた親」が「傷つく子ども」をつくる/第4章 ぼくもひきこもりだった―きらめく才能よりも、持続する力が大事/第5章 ひきこもりから社会が見える―ぼくがいま考えていること
夏目漱石を読む 吉本隆明 筑摩書房 四六 258頁 1800円 2002.11.27 4480823492 
 

家族の暴力をのりこえる
 当事者の視点による非暴力援助論 中村正・味沢道明著 かもがわ出版 四六判 263頁 2600円 2002年12月 4876997055 
ドメスティック・バイオレンス、子ども虐待の現実をふまえて、真の解決に向けた当事者のためのグループアプローチを探求。
【目次】
特別寄稿 ドメスティック・バイオレンスは社会の問題―被害者が加害者のケアに取り組むまで/第1部 社会病理としての家族の暴力―ファミリーバイオレンス加害者へのアプローチ/第2部 ファミリーバイオレンス加害者援助の具体像―バタラーたちとともに/第3部 当事者組織による非暴力援助の展開(当事者組織による非暴力グループワーク/DVをなくすためになぜ加害者援助が必要なのか/「虐待当事者の会」から見えてくるもの/加害者援助の具体的方法)/第4部 家族の暴力をのりこえるために/手記 加害当事者の声を聴く

不純異性交遊マニュアル
速水由紀子・宮台真司著 筑摩書房 四六並 222頁 1500円 2002.11.9  4480863435
 タコ足化する女の子たちと、エッチ回避の男の子たち。「このままでは日本が危ない!」と、21世紀の愛と性を真剣に考える二人が立ち上がった。純情童貞軍と不純異性交遊軍の(爆笑?)トークバトル、著者二人の赤裸々な告白を含む、正しい男女交際のための処方箋。
【目次】
第1章 「できればエッチを回避したい」男たちの事情(エッチ的コミュニケーションがうまくできない!!/エッチ回避の男たちが大量出現した裏側/女の子の快感を一緒に感じるトレーニング/タコ足化する女の子と恋愛するのがこわい!/エッチまでの所用時間が関係性の強度を決める)/第2章 なぜぼくらは「22歳、童貞の春」を迎えたのか?(実録!!東京大学四年生―ヤレそでヤレない純情童貞君の場合/純情童貞軍vs不純異性交遊軍―トークバトルロワイヤル「君はビビッてるだけだ!」/「スティンガー

青弓社ライブラリー
 流言の社会学
 形式社会学からの接近
早川洋行 青弓社 205頁 1,600円 2002年10月 4787232088

共生のリテラシー
 環境の哲学と倫理
加藤尚武  東北大学出版会 226頁 1,500円  2001年3月  4925085379 
 第1部 自然の根元的意味(修験道と日本の自然観/自然哲学の理念とアニミズム ほか)
第2部 近代思想と環境問題(責務と合意―将来の世代に権利は認められるか/カント的な自由主義と地球環境の倫理 ほか)
第3部 環境問題と正義(配分における正義と倫理/利潤追求の使命―企業の利潤追求にも倫理はあるか ほか)

働きながら大学教授になる方法
 実践版
萩原俊彦  東洋経済新報社 222頁 1,600円  2002年3月  4492041680 
 メーカー勤務の普通のサラリーマンが夜間、大学院に通いながら博士号を取得し、大学教授デビューを果たすまでの全ノウハウを初公開。
目次】
キャリアチェンジのすすめ
働きながら大学教授になる方法(私のケース
あなたのために)/手始めに社会人大学院で修士号に挑戦しよう!
働きながら博士号をとる方法/事前に考えておくべきこと
コースワークと研究の進め方/大学教授になるには?
キャリアチェンジを実行する/社会人の再教育に対する意識
海外で博士号を取得し、就職する方法もある/終わりに
 
ちくま文庫
 大正時代の身の上相談
カタログハウス  筑摩書房 文庫 305頁 680円  2002年2月  4480037101 
 他人の悩みはいつの世も蜜の味。これは大正時代に新聞紙上で129人が相談した、ニッポンの悩みカタログだ。「芸者になるには声が悪い」「妻が処女でなかった」「娘の求婚者が醜いので断りたい」「お尻の大きい少年の僕」「何不自由ない暮らしだが空しい」―。どうかと思うあきれた悩み、身につまされる深刻な悩みがそれぞれに時代を映し出し、つい現代のわが身を省みる。
目次
清ク正シキ乙女ノ困惑/アドケナキ少年ノ苦悩/ソロソロオ年頃、ノ憂鬱/アァ青春ノ懊悩/進路ヲ決メルニアタッテノ混迷/縁談、結婚ニ関スル逡巡/結婚シナイカモシレナイ女ノ問題/困ッタ夫ニ対スル妻ノ閉口/妻ニ手コズル夫ノ煩悶/結婚生活ノ危機ニ際シテノ苦悩/昔ノ恋人ニ揺レ動ク心/主義主張ニ生キル人ノ苦悶/“バツイチ”ノ戸惑イ/道ナラヌ恋ノ悶エ/仕事、職場ニマツワル問題/性格ニツイテノ思惑/悩ミナキ人ノ難問/イササカ面目ニ欠ケル悩ミ

フェミニズムの名著50 金井淑子 江原由美子編 平凡社 四六判 528頁 3500円 2002.7  4582472281 
生活人新書
 ゲーム脳の恐怖
森昭雄 NHK出版 新書判 196頁 660円 2002年7月10日 4140880368
 子供たち、若者たちに蔓延するテレビゲーム。著者は、脳への恐るべき影響を、脳波計測データを解析し、明らかにした。意欲、判断、情動抑制など、人間らしさを保つために重要な働きをする前頭前野(ぜんとうぜんや)が、ゲーム漬けで危機に瀕している。どうすれば回復させられるか。脳生理学者からの警告。

 

マネーの正体
 地域通貨は冒険する
デイヴィッド・ボイル著者/松藤留美子訳 集英社 四六判 381頁 2500円 2002.7.26 4087733661 
 ドル、ユーロなどのグローバルマネーは、実体経済のサイズをはるかに超えて投機的な金融ゲームを続ける。でも少し待て。そもそも「お金」はそういう働きのために生まれたのだろうか。異議を唱える人々が増える中、ローカルマネー、スモールマネーといった代替通貨の試みが世界のあちこちで始まっている。そんな各地の現場を実際に訪ねて旅した著者が、飾らない言葉で見聞を伝える、改革の時代に捧げたいフィールド経済書。
【目次】
序章 現代の錬金術師を探す旅に出る
第1章 ワシントンを旅する:お金は時間
第2章 さらにワシントンを旅する:お金は心のエネルギー
第3章 フィラデルフィアを旅する:お金は重荷
第4章 ニューヨークを旅する:お金は宗教
第5章 イサカを旅する:お金はエネルギー
第6章 ミネアポリスを旅する:お金は情報
第7章 バークシャーを旅する:お金は野菜
第8章 もっと豊かになるために


シリーズ生きる思想 1
 退屈論
小谷野敦著  弘文堂 46判上製 276頁 1810円 2002.7.2 4335000510  2002.6
目次
第1章 「退屈」の諸相
第2章 祭儀論・遊戯論への疑問
第3章 哲学、人類学からのアプローチ
第4章 霊長類学からの挑戦
第5章 「関心がある」とはどういうことか
第6章 文学と退屈
第7章 唯退屈論の構想―恋愛と宗
第8章 戦争と平和と退屈
第9章 理性の過ちは理性によって乗り越えられる
岩波女性学事典
井上輝子・上野千鶴子・江原由美子・大沢真理・加納実紀代編集 岩波書店 B6判上製函入 560頁 4,600円 2002年6月20日 4000802038 

100人の村 争わないコミュニケーション
中野裕弓著 講談社 四六判 201頁 1400円 2002年4月10日  4-06-211265-5
講座・社会変動 第8巻
 
高齢化と少子社会
金子勇 /長谷川公一  ミネルヴァ書房 394頁 3,500円 2002年5月  4623036081  
学術情報と知的所有権
 オーサシップの市場化と電子化 名和小太郎 東京大学出版会 四六判 346頁 3800円 中旬 4130033204 
大阪のスラムと盛り場
  近代都市と場所の系譜学
加藤政洋著 創元社 四六判上製 223頁 1,700円  2002年4月下旬 4422250272  

芸術は社会学に何を語るのか。社会学は芸術から何を学べるのか。小説・映画・マンガ・日記など、さまざまな芸術作品を社会学の視点から読み解き、遊びやジェンダー、歴史や記憶などのかたちを、物語のなかに探り出す。
1 遊びとメディア
第1章 遊びにおける「離脱」と「拘束」……長谷正人
第2章 『リング』あるいは秀逸なメディア論としてのホラーについて……西山哲郎
第3章 デジタル・メディアのなかの文学……岡田朋之
第4章 遊びの躍動……桐田克利
2 子どもとジェンダー
第5章 双子の夢からさめるとき……清水 学
第6章 孤児物語をめぐる考察……細辻恵子
第7章 性別化されたディスクールを越えて……伊藤公雄
3 歴史と物語
第8章 大正のユートピア……河原和枝
第9章 物語のなかの他者性……小林多寿子
第10章 生きづらさの系譜学……土井隆義
4 記憶と他者
第11章 記憶の重層……富永茂樹
第12章 消失の技法……渡辺 潤
第13章 漱石と親密性……阪本俊生
第14章 他者の発見あるいは倫理の根拠……亀山佳明
コラム
『遊びの社会学』を読んだ頃……吉見俊哉
ハッピー・マニア、あるいは「恋愛結婚」の終焉?……近森高明
招かれざる客……永井良和
不思議な都の漱石……門中正一郎
文化社会学への招待
〈芸術〉から〈社会学〉へ
 亀山佳明・富永茂樹・清水学編 世界思想社 四六判 334頁 2000円 2002.4 79009280

現代社会のゆらぎとリスク 山口節郎 新曜社 277頁 2,800円 2002年4月 4788507951  
 リスクをめぐるベック、ルーマン、ダグラスらの理論を克明に検討、問題点を摘出した書き下し雄編「リスクの社会学」はじめ、ポスト産業社会の 危機を診断する全4編。 【目次】 第1章 現代社会と新しい不平等(“新しい”不平等/“新しい”不平等と伝統的理論装置の弱点 ほか)/第2章 福祉国家のトリレンマ―シス テム理論の応用的見地から(福祉国家における「規制のトリレンマ」/福祉国家における「危機管理のトリレンマ」 ほか)/第3章 支配の正当 性―手続きからかユートピアからか(ユートピアによる正当化/手続きによる自己正当化 ほか)/第4章 リスクの社会学(序「リスク社会学」 の登場/U・ベックの「リスク社会」論 ほか)
岩波ブックレット
 
在日コリアン権利宣言  
田中宏編 岩波書店 A5判並製 64頁 480円 2002年4月19日 4000092669
 新卒無業。
 なぜ、彼らは就職しないのか
大久保幸夫編著 四六判  並製  233頁 1,400円 2002年5月7日 4492260641
 フリーター人口の激増と若年失業率の実態を取材と調査で解明する。
MINERVA社会学叢書17
 
イギリス田園都市の社会学
西山八重子著 ミネルバ書房  A5判  216頁 3500円  4623036103 

ザ・フェミニズム
上野千鶴子・小倉千加子 筑摩書房 四六並 250頁 1500円 3月上旬 3.2 786337-0
韓国と日本、二つの祖国を生きる
河正雄 明石書店 四六判上製 223頁 2000円 3.20
言語都市・パリ   1862-1945
和田博文、真銅正宏、竹松良明、和田桂子 藤原書店 A5上製 366頁 口絵4頁 3800円
昭和女子大学女性文化研究叢書 第三巻
女性文化とジェンダー
御茶の水書房 270頁 4800円 2002年4月1日 4-275-01909-1

鶴見俊輔と希望の社会学
原田達  世界思想社  四六判  253頁  2000円  ISBN4-7907-0907-8
 文化的支配階級に生まれた「マゾヒスティックな知識人」鶴見俊輔の視線の先には、日常を生きる「ふつうの人びと」の姿があった――「仮託の思想家」鶴見俊輔の軌跡を辿り、その個人史のなかに戦後日本におけるひとつの知識人の形を描き出す。
序 章 荷風から
「下民」の発見/荷風へのあこがれ/共通項/下へ
第1章 ある知的マゾヒストの誕生
 はじらい/家庭環境と母の意味/方法としてのデカダンス/父と祖父、もしくは知的サディズム批判
第2章 鶴見俊輔の社交資本
 仮説と目的/賦与された社交資本/機会としての社交資本/形成する社交資本/賦与する社交資本
第3章 他者を語ること
 語りの困難性/白樺派の継承/柳宗悦とオリエンタリズム/語ることと聞くこと
第4章 和子と俊輔
 導きの糸として/和子の苦悩、もしくはパール・バック論/柳田国男の意味/和子と俊輔
第5章 「人びと」と希望の社会学
 過去・現在・未来/「人びと」のゆれ、内と外/希望とかしぎと資料 鶴見俊輔の人的ネットワーク
あとがき
 m2 われらの時代に
宮台真司著/宮崎哲弥著 朝日新聞社 四六判 352頁 1500円 2002年2月15日 2576995
知のスレッジ・ハンマーを振り下ろし、開いた穴から覗いてみたらね日本中バカばっ かり。
【目次】
インターネットってホントに寂しい人のメディアなの!?
『戦争論』の読み方っ て
盗聴法、住民基本台帳法など、いまなぜ国会を通過したの
Jポップから何 が見えてくる?/日本の共同体って何? 
映画『マトリックス』から何が見える
「an・an」的セックスの彼岸に何が見える?
世紀末の音楽シーンから90年代 が透けて見える?
非日常の闇から天皇制が見える?
「カリスマ」と「変性意識」 の関係から何が見える?〔ほか〕

クィア・サイエンス  同性愛をめぐる科学言説の変遷
サイモン・ルベイ著/伏見憲明監修 高森晃一・岡田太郎訳 勁草書房 A5判 348頁 4500円 3月中旬 4326601507
数理人口学
稲葉寿 東京大学出版会 A5判  412頁 5600円 2002年3月下旬  ISBN 4-13-066901-X
 応用数理の一分野でもある数理人口学は,出生,死亡,結婚など,人口に関するさまざまな現象を数理モデルによって解明していく学問である.
 土台となる一般人口に関する数理モデルはもちろん,エイズ,伝染病モデルなど最新の結果 も含めくわしく解説.
 

ステイクホルダー・マネジメント
現代企業とビジネス・エシックス
宮坂純一
晃洋書房
296頁 3,400円
2000年12月 ISBN:4771012164

 経営者は何をなすべきなのか。現代企業はステイクホルダー企業であるとの認識に立って、経営者が展開すべき企業経営のあり方を具体的に提示。
【目次】
第1部 転換期の企業経営(モラル・コミュニティとしての企業/トラスト―会社自体とステイクホルダーとの関係を支える倫理的フレームワーク/経営者―会社自体と多種多様なステイクホルダーとの信頼関係を築き維持する「特殊な」ステイクホルダー)
第2部 会社自体とステイクホルダーの信頼関係の現象形態としての権利・義務(ステイクホルダーへの義務はいかにして決まるのか/ステイクホルダーズの一構成員としての株主/市場経済のなかの企業経営/公正な労使関係のなかの企業経営/消費者志向の経営/コミュニティ志向の経営/自然との共生の途を模索する市民社会のなかの企業)
第3部 企業活動の評価(企業活動の監視システム構築への途/ステイクホルダー・マネジメントと企業活動の評価指標)
ビジネス倫理学の展開
宮坂純一
晃洋書房
252頁  3,100円
1999年3月
ISBN:4771010501

【目次】
第1部 ビジネス倫理学の学問的性格(ビジネス倫理学界展望―北米の現状を中心として/ビジネス倫理学の学問的性格)
第2部 ビジネス倫理学の基本問題(モラル主体としての現代企業/ビジネス倫理学からみた企業目的―ステイクホルダー・セオリーを中心として/ビジネス倫理学と社会契約論)
第3部 現代の企業活動の評価基準の確立に向けて(ステイクホルダーの権利と義務/モラル意識の高揚に向けて―ビジネス倫理(学)は教えられるのか)
なるにはBOOKS 19
司書・司書教諭になるには  
森智彦著 ぺりかん社 B6判 153頁 1170円 ISBN4-8315-0987-6

講談社現代新書
ロボットの心 7つの哲学物語
柴田正良
講談社
245頁
680円
2001年12月
ISBN:4061495828
サブカルチャー反戦論
大塚英志
角川書店
142頁
1,100円
2001年12月
ISBN:4048837265
老いの復権
老いの姿からみた日本人
黒岩卓夫編著/野田正彰・山田太一・養老孟司・鎌田慧著
三輪書店
四六判 266頁  2,000円
ISBN4-89590-158-0
2001年10月15日発売
 現在老人と呼ばれる人びとは、戦前は富国強兵の担い手であり、戦後は高度成長の企業戦士とその妻であった。その結果 手にしたものは、自然や地域社会・家族の崩壊であった。「明るさ症候群」と呼ばれる希薄な精神がはびこるなか、悲しみを悲しみとして受け入れられる、そんな失われた感情をどう取り戻すのか。四人の論客に黒岩卓夫が鋭く切り込む対談集。
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