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![]() 2003年4月24日 更新 |
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● アーレント政治思想集成1組織的な罪と普遍的な責任 ■ 斎藤純一・矢野火芙子・山田正行記訳 みすず書房 A5判 285頁 4800円 2002.10下旬 462207012X ますます評価の商まるハンナ・アーレントの、既刊著作をのぞく業績をほぼ網羅し、第一線の研究者の訳によってここにおくる。 初期のドイツ時代に書かれたものから反ナチ運動、ニューヨークに亡命した時期のはじめに発表されたもの(1930−1954)までを全2冊に収録する。 第1巻は「実存哲学とは何か」「フランツ・カフカ」など22篇、アーレントの全貌は本書によってはじめて現れるといってよい。第2巻は12月刊行。 |
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● 議員秘書の真実 ■ 橋本五郎著他 弘文堂 四六判上製 272頁 1600円 2002.11.5 秘書の数だけドラマがある。選挙対策、資金集め、政策立案、給与流用、口利き、制度改革…政治記者が描く、議員秘書の実像。 【目次】 序章 秘書の実像―あるベテラン秘書のケース/第1章 光と影/第2章 「秘書」という生き方/第3章 戦後の日本政治と秘書制度/第4章 外国の秘書制度/第5章 秘書の現状と課題/終章 秘書制度の課題と改革の方向 |
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● 日本人は鰯の群れ 戦後民主主義は間違っていた! ■ アーサー・ボストン/細川呉港 光人社 317頁 1,900円 2001年9月 4769810180 いまだにマッカーサーの呪縛から覚めていない、島国日本の「気がつかない病巣」を鋭く指摘するアメリカの眼。戦後の日本人の「井戸の中の良心」を的確に批判する目から鱗の書。小さな島の中だけでしか通用しない民主平和主義。日本人が知らない間に取りつかれているドクマ。マルクスの画一平等主義と弱者救済の思想に対抗できなかった新保守の理論的裏付けを、長い間中国とキューバの社会主義の現場を観察してきた著者が今ここに公開。 【目次】 海の向こうの小さな島の人たち/日本のマスコミと中国報道/誤っている日本人の中国観/近代国家を目指した満洲/すべてはマルクスが悪かった/日教組と校長派の訪中/すべては日教組が悪かった/土地と労働の共有は可能か/キューバ革命の理想と現実/共産農業の見方を変えた老人のひとこと/弱者救済と人間不信の思想/建前と本音の遊離した社会/弱者救済の論理が組織を破壊する/孔子と宗教はなぜ批判されたか/共産革命は単なる土一揆か/アラブで空手を教えた男/誤っていた戦後のインテリ/むかし愛国、いま人権 |
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● 漂流するメディア政治情報利権と新世紀の世界秩序 ■ 宮台真司・神保哲生著 春秋社 四六判上製 280頁 1600円 2002.10 4393332202 デフレ不況と遅々として進まぬ構造改革、世界を震撼させた同時多発テロ事件で根本的に変質した国際情勢に、全く対応できず右往左往の日本政治。 醜態をさらしつづけるニッポンの抱える問題の本質はどこにあるのか? 現代社会学の鬼才と気鋭のビデオジャーナリストが、田中康夫長野県知事の脱ダム、脱・記者クラブ宣言、小泉政治と田中真紀子現象、同時多発テロの内幕、個人情報保護法案などの社会現象を、あっと驚く新情報と独自の理論的視点から読みときつつ、官僚の生態や腐敗したメディアの実態、日本的システムの金属疲労を徹底的に分析、21世紀の日本がめざすべき針路を指し示す。 (政治、マスコミ) |
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● 〈民主〉と〈愛国〉 戦後日本のナショナリズムと公共性 ■ 小熊英二著 新曜社 A5判上製 966頁 6300円 2002.10.31. 4788508192 これまで語られることがなかった戦争の記憶と「戦後」の姿が、いま鮮烈によみがえる。『単一民族神話の起源』『“日本人”の境界』で日本を問いなおしてきた著者が、私たちの過去を問い、現在の位置を照らしだす。 【目次】 モラルの焦土―戦争と社会状況/総力戦と民主主義―丸山真男・大塚久雄/忠誠と反逆―敗戦直後の天皇論/憲法愛国主義―第九条とナショナリズム/左翼の「民族」、保守の「個人」―共産党・保守系知識人/「民族」と「市民」―「政治と文学」論争/貧しさと「単一民族」―一九五〇年代のナショナリズム/国民的歴史学運動―石母田正・井上清・網野善彦ほか/戦後教育と「民族」―教育学者・日教組/「血ぬられた民族主義」の記憶―竹内好〔ほか〕 |
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● だれも書かなかった「部落」3 ■ 寺園敦史著 かもがわ出版 四六判 219頁 1,800円 2002.7 4876996733 2002年3月、33年間続いた同和対策特別法体制が終結し、特別行政としての同和行政は基本的にはなくなった。しかし行政と運動団体の癒着による腐敗の構図は 今も変わっていない。京都市における同和行政の不正・腐敗の実態に迫り、根本から戦後の同和行政と部落解放運動を検証しようと試みた書。たったひとりで京都 市の同和行政の闇に迫り、情報公開を拒否する市長を相手どって裁判をおこし公開させた資料と、徹底した取材でつかんだ驚くべき実態。マスコミがまったく書かない (書けない)なかで、月刊「ねっとわーく京都」連載中から大きな反響を呼んだ。新たに大幅に書き加え単行本とした。大反響を呼んだシリーズ第3弾。 なお続く「同和」腐敗。このデタラメ税金支出が許せるか!公文書が語る同和行政の「闇」。 【目次】 第1章 市職員の悲しみ―暴力と覚せい剤と無断欠勤と(包丁で上司を威嚇しても停職五日/覚せい剤で逮捕者続出 ほか) 第2章 貶められた住民(奨学金紛失事件でわかったこと/もう一つの同和行政―隣保館事業への疑惑 ほか) 第3章 終わりなき「特権」(格安の「同和」分譲住宅登場/家賃滞納者の14%が市職員 ほか) 第4章 法廷で暴かれた「同和」疑惑(京都地裁判決は「全面公開せよ」/湧き出たのは「温泉」とカラ支出の疑惑 ほか) 終章 人権とプロパガンダ―あとがきにかえて |
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中国共産党に消された人々 相馬勝 小学館 239頁 1,400円 2002年4月 4093895341 爆発する経済とは裏腹に共産党独裁が続く政治体制。そのすさまじい軋みのなかで共産党から政治的に消された民主化運動指導者たちの生々しい肉声を丹念に拾い上げ現代中国最大の矛盾を抉った迫真ルポルタージュ。2001年小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞作。 【目次】 第1章 天安門事件体験記 第2章 寂しき民主化指導者・王丹 第3章 吼える改革者・方励之 第4章 獄中二十年、不屈の闘士・魏京生 第5章 〓@68B0@小平の怨念 第6章 ダライ・ラマ非暴力の訴え 第7章 新疆ウイグル自治区独立運動を粉砕せよ 第8章 香港の怒れる人々 第9章 消された人々の苦悩 |
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● 新潮文庫 |
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● 日本のユダヤ人政策 1931―1945 外交史料館文書「ユダヤ人問題」から ■ 阪東宏著 未來社 四六判 413頁 4800円 2002.6 4624111850 日本はナチス・ドイツによるユダヤ人迫害・絶滅に無縁なのか? 外務省外交史料館保存の公文書「民族問題関連雑件 ユダヤ人問題」はじめ、厖大な関係資料を綿密に読み解き、 大戦時における日本政府・軍のユダヤ人政策を検証。枢軸国ドイツへの幇助の実態が浮き彫りになる。近衛外相の訓令「猶太(ユダヤ)避難民ノ入国ニ関スル件」ほか重要史料16点を付す。 公文書集「民族問題関係雑件ユダヤ人問題」が語る日本政府・軍のユダヤ人政策。 【目次】 第1章 前史・両大戦期における日本のユダヤ人問題(一九二〇‐一九三七)(欧米の反ユダヤ思想の受容/ロシア・ソ連邦における 経験/極東におけるユダヤ人団体との関係) 第2章 ドイツ、オーストリア、イタリアにおける反ユダヤ人政策と日本の対応(一九 三三‐一九三九)(ドイツ・オーストリアの場合/ドイツの支配地域およびイタリアの状況/日本におけるユダヤ人対策と欧米諸国の 反応) 第3章 ドイツのポーランド侵略から独ソ戦に至る時期(一九三九‐一九四一)(独ソ間諸国の在外公館・武官配置/在カウ ナス領事代理杉原千畝による日本通過ヴィザ大領発給とその波紋) 第4章 ユダヤ避難民の極東来航と日本の対策(極東への来航と 日本政府・軍の対応/上海およびマニラにおけるユダヤ避難民対策 ほか) |
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